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おかず釣り師が行く!「台風後 ボチボチ鯵も 戻ってる?」

今回の台風は大きくて強く、西の海上に長くいましたから波の荒い期間もそれだけ長く続いていました。初めのころの進路予想は日本には上陸せずに日本海方面に進むということでしたが、次第に状況が変わって紆余曲折の末、我らが紀伊半島にも上陸して東の太平洋上へ。

毎回のことですが、台風が通過すれば浜の海底の状況が大きく変わって安定するまでの暫くの間は、(鰺が)良く釣れる場所とそうでない場所の差が大きくできる場合があります。今回はその辺も気になりますので確かめたいと思っています。

ただ、台風の影響による海底の偏りはしばらくすれば元に戻るようで「だいたいどこでも同じように釣れる浜」のイメージは長い目で見れば、大きく変わってしまうことはないようです。

海底のこともそうですが、渚の形状も荒れた後には大きく変わってぃて、たいていは波打ち際近くに砂利の盛り上がりができて海面を見下ろすような形になることが多いです。今回も多少はその傾向がみられましたが、波打ち際よりも少し中に入ったところにももう一段段差ができていて、

2段の防波堤が形成されたようになっていました。高さの差はそれほどではありませんでしたが、過去には3m程度もあろうか?というほどの砂利の壁が渚にそそり立ったこともありました。

実は、私が過去に海中にダイブしたのもそんな壁の有る時で、波打ち際で外れた鯵を拾いに壁のスロープを駆け下りたまでは良かったのですが、途中で砂利に足を取られて頭から海中に飛び込みました。その時は竿も持ったままだったし、竿は折れるし防寒着を着ていたので海水でだぶだぶになって重いし、散々でした。

知り合いに見られたらかっこ悪いので」黙って帰ったら「アイツ、どこ行った?」と探してくれたらしい。ま、結局は道具も何も残っていなかったので「帰ったんだな?」ということになったらしいが、今でもその時の話は言われることがあります。

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ゆうマヅメの6時頃から

台風の後ですが、特別には何も考えずにただネットの海況予報だけ見て出かけます。撒き餌はアミエビが3kg。汁は絞らずに溶けてデロデロになったら集魚剤を混ぜて硬さを保ちます。たぶん撒き餌は残るでしょう。干潮までやっても。

サビキは蓄光で始めます。曇っているからピンクで。これは私独自の考え方ですので決して鵜呑みにはしないでくださいね。蓄光がイマイチなら夜光も準備していますし月が出て明るくなったら蓄光フラッシュが有効かもしれないのでこれも準備はしています。

電気ウキの電池が弱り気味だから途中で交換する必要があるかな?タナはいつも通りのウキから仕掛けのつなぎ目までが1ヒロでやってみます。カゴは今の時期ならまだ下カゴの方がよく釣れるはず。こんな感じで始めて2投目くらいにサバがヒット。「サバでも構わないから、どんどん釣れてくれ!」願いも空しくその後は全くの音沙汰なし。

友人のばかりが良く釣れて

知り合いばかりで3人並んで釣っていましたが、中でも一番の腕利き一人が釣れています。あとの二人は全くウキにも反応がない中、一人で5~6尾まで釣果を伸ばしています。まあ、腕の差はあるにしてもそれ以外は彼と同じ仕掛けや撒き餌です(ほとんどのことを彼に教えてもらっています)から釣れないのは僅かなポイントの違いなんだと思います。

台風の後や荒れた跡にはよくあることで、普段なら一人がこれほどダントツに釣れてもほかの二人はその半分か3分の1か?は釣れるかウキに反応があるはずなんです。ほんの数メートル離れただけで釣れるか釣れないかの差が出ることはありますが、こんなに一方的な差になることはまずありません。全員が多かれ少なかれ此処の釣り場に通い詰めている面々ですから。

やはり、海底の形状に何かの変化があって餌のたまりやすい場所とそうでない場所ができているのでしょう。それと此処の釣り場のジンクスとしては良くない潮の流れも関係あるかも?ここは上げ潮より下げ潮の方がいい釣り場で、たいてい下げ潮は右から左に流れる潮です。ところが今日は下げ潮なのに左から右の潮です。これは良くない。

ただ、驚くべきことに今日ダントツに釣れている友人は3人のうちで最後に釣り座を構えてその時は右の端でも左の端でもどちらでも場所はあったのですが、右の端に座りました。そしたら左から右に流れる潮です。彼はそれが分かっているかのように迷わず右端に座りました。

サビキ釣りでは撒き餌のあるなしが釣果を左右しますので潮下が有利なのは基本ですが、いつも彼は私や友人より潮下に座ります。一度でも投げてみれば流れはわかるんですが、投げてもみないのにどうやって(潮の向きを)確かめてるんだろうか?

友人の仕掛けがサメに切られて

良く釣れていた友人の仕掛けがサメにやられました。私を含めてほかの二人はサメはおろかウキにさえ反応がない状態なんですが。やはり鯵が集まっているんですね。そしてそこに腹を減らしたサメがやって来る。彼は、針掛かりした鯵を取られただけでなく電気ウキを含めた仕掛けを全部やられてしまいました。

此処に来る人は例外なく予備の仕掛けを準備していますが「仕掛けを作り直しても今日の状況なら大した釣果にはならない」とサッサと片付けて帰って行きました。彼のすぐ隣で釣っていた友人の話では6~7匹は釣っていたという話でしたが、彼からすればこれだけの時間をかけてこの釣果では面白くないでしょうね。

ただ、今日のいい時間帯は彼らが帰った後のやってきました。一人目が仕掛けをやられて帰った後、もう一人が餌切れでリタイヤ。残ったのは私一人です。ま、遠くの方には何人か?まだ粘ってる釣り師が居ましたが。二人目の友人が帰ってまだ車にもたどり着かない頃から釣れ始めて連発。わずかな間に先に帰った友人以上の数に到達していました。釣りってホントに何が起こるかわからない。

納竿は30分ほど後でした。

4時間ほどの釣りの中で殆どの釣果が最後の30分ほどの間に釣れました。潮にしてみれば下げ止まりの少し前です。直前ではありませんから粘ればまだまだ釣れたかも?
とは思いますが、いったんは釣れなくなりましたし、スパッとやめて帰ることが次の釣りにも繋がりますのでこれでよかったと思います。  さて、今夜も行こうかな?  

 

では、また。

 

おかず釣り師が行く!「アミエビは 大きく買えば 安いのか?」