友人の連れは、キャストがすこぶる正確だった!改めてキャスティングの重要性を知る!

安定してそこそこの数が釣れている「煙樹ヶ浜」。

今日で3日目かな?

そろそろ非常勤(毎日釣行派以外の地元釣り師たち)もうわさを聞いて

参戦して来るようになってきました。

寒いのでなかなか腰は重いようですが。

今日は「8時の人」と一緒に友人E氏が釣行です。

彼も長年ここ(煙樹ヶ浜)に通い詰めた釣り師ですが、

毎日釣行派ではなく1カ月に1度くらい釣行してきます。

ただ、釣りだしたら止まらないくらい数釣りの名人で

本人曰く「釣れているうちは帰れない性格

とことんまで釣り続ける釣り師です。

私たちがもうこれ位かな?

と適当に釣って帰っても、一人粘って釣っている人なんですね。

スポンサーリンク

午後6時から投げているのに

私は今日、夕飯時に食事会があったのですが

「釣行したい」との私の希望で時間を早めて貰って

予定をこなし午後6時には釣り座に付くことが出来ました。

夕方の時間割は釣りを中心に割り振られているのが

良くお分かりいただけるかと思います。

それで、駆け付けた浜では6時の開始時刻から投げ続けていましたが、

釣れ始めたのは午後8時頃でしたから約2時間は、

何も釣れないまま投げていたことになりますね。

時間を追って書いて行くと(最近は釣れ始めが遅いので)

8時の人」は、ここに来る前に

「ガッシー(ガシラ釣り)」をやってから来ます。

(彼もかなり好きですね、釣りが。

※尚、時々私の釣果の横にガッシーが写っていることがありますが、

これは「8時の人」がくれたものが殆どです)

「8時の人」が釣り座に付いたのが7時頃でした。

名人級の「8時の人」でも約1時間撒き餌を続けて

釣れ始めたのが8時頃ですから

「どれだけ釣れ始めが遅いか」ということの証明です。

こんなに釣れ始めが遅ければ「8時の人」は

8時には帰る人では無くて

「8時に来る人」になってしまいそうな遅さですね。

移動の速度が早くない

今日は名人級の釣り師2人と素人一人(私)の3人とも

「揃ってボーズ」で帰るのか?

と笑いながら話していた時「8時の人」にヒットです。

続けてまた「8時の人」連続して突然爆釣モードです。

ただ魚の動きは遅いのか?

私やE氏は蚊帳の外な感じですが、

私はともかく名人級のE氏に魚信が無いのには合点がいきません。

暫くしてE氏や私にもアタリが回ってきましたよ。

今日は右(8時の人の側)から群れが来たようですが

移動の速度があまり早くないようなんですね。

だから釣れ始めが遅かったのかな?

「E氏」本領発揮!

釣れ始めたら独走状態

巷の評価通りE氏の快進撃が始まりました。

先ずは、正確なキャスティングで

鰺の群れを少しでも近くに寄せてきます。

そのあとは、そこから鯵を逃がさないように撒き餌で留まらせます。

これは誰でもそうしたいのですが、

なかなか思うところに投げれなくて実現させることは出来ません。

E氏はそれを実行しています。

聞けば

今は近くに来ているけれど、何時沖の方に移動するかわからない

と、まるで鯵の方から近くに移動してきて

それをトレースしているような捉え方です。

どちらにしても、ポイントが近ければバラシも少なくなりますし、

投げても寄せても近いのは手返しの早さにつながります。

理想的な釣り方ですよね。

これは是非マスターしたい技術です。

良いもの見せてもらいました。

10時前には、10尾

「8時の人」が10尾程度釣って、9時頃に帰った時。

私は5尾でしたが、E氏の快進撃を横目に10時前には、

10尾に届いていました。

 

はりきって4時間近く撒き続けたので

撒き餌が無くなって納竿となりました。

 

もう少し隣で釣ってE氏の技を学びたかったけれどここまでです。

それでも学んだ事は、

明日から早速チャレンジしてみたいと思っています。

 

では、また。

 

#カゴ釣り#サビキ釣り#波止釣り#自作#おかず釣り#投げサビキ#ショアサビキ#遠投


釣り日誌一覧

前の記事 / 次の記事