今日は釣れるだろうとはりきって鯵釣りに出かけましたが、
時合いの直前で(6時から投げ始めてトラブルが7時半ごろかな?)
ラインが切れて(高切れ)ウキを含めて全ての仕掛けが飛んでって
「作り直しの羽目に!」
後から来た釣り師が調子良く釣っているのを尻目に
私は仕掛けの作り直しです。
私の1時間半の撒き餌もパーです!
歯ぎしり咬んでもやりきれない「ストレス蓄積!憤懣やる方ない!」
精神的ショック
ウキの上で切れたら
「ウキもろとも仕掛けがみんな」吹っ飛んで行くのは当然のことですが、
「単純にその経済的損失よりおおきな精神的ショックがある」のは
釣り人なら等しくお分かりいただけると思います。
今回私はそのショックを身を持って体験しました。
信頼して「何十尾もの鯵を共に釣りあげてきた道糸」が
脆くも予想外の場所で切れてしまうとは予想外出来事でした。
※前回(ごく最近)に続いて2度目ですけどね。
もう道糸の替え時かも知れませんね。
予備が予備にならず
時合いを逃した焦りで仕掛けの直しもままならず
「予備に準備していた電気ウキ」もなぜか?点灯せず!
※(接点不良?)ケミ蛍と別の浮きを付けても見えず。
成す術の無い状態が続きます。
ただその間のウキが見えないままでも
手元に脈があり2尾釣ることが出来ました。
「ということは相当鯵の活性が高かった」ということで
めったにない高活性の時合いをライン切れから始まる
ウキのトラブルで逃してしまったことになります。
毎日足しげく通いながら
「ここ1番に釣ることができない悔しさ」
はお分かりいただけるでしょうか?
結果的に13尾程度
結果は「8時の人」が帰るときに
20尾程度の釣果を残していたたのに対し
私は5~6尾の釣果にとどまりました。
これは、私の窮状を見かねた「8時の人」が
ウキを1本貸してくれたおかげでした。
彼が帰った後も(私は)釣り続けて
結果的に13尾程度の釣果にたどり着くことができました。
まさに持つべきものは友人ですね。
「8時の人」有難う!
しかし、私の災難はこれで終わりでは無かったのです。
「三隣亡」な釣行
ライン切れから始まった私の災難(仕掛けのトラブル)は、
①ラインと共に飛んで行ったウキ
②新品なのに点灯しなかったウキ
③焦ってスナップが開いたまま投げて飛んで行ったウキ
(100均のウキ+ケミ蛍50)
4番目に来るのが「8時の人」に貸してもらった赤いLEDウキです。
彼が帰った後も(私は)釣り続けてそこそこのペースで釣れていました。
彼の釣り座を受け継いだE氏
(珍しく2日連続参戦。しかも昨日の釣果は大鯵57尾+鯖+小鯵だったらしい)も参戦して
「ここからが本番」と心機一転釣り続けていたところ、
何投目か?にまたウキが見えなくなりました。
「釣れたのか?」
いや「今投入したばかりだからそんなことにはならないはず」と
巻き上げてみたところ「ウキトップが折れてなくなっています。」
あ、その前にこんなこともありましたよ。
ロケットかごの下半分が割れて無くなっていたこと。
こんなことがあるのか?ということが続きました。
「これは、今日はもう釣りをするな!」ということやな!
と判断して午後9時過ぎに納竿としました。
トラブル続きで最悪の釣行でしたが、
帰りに車でトラブったら目も当てられないので
そこはいつもより更に慎重に運転して帰りましたよ。
今日は、私にとって「三隣亡」な釣行でした。
「つまらない愚痴」に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
では、また。