ずいぶん丘寄りに釣り座を構えたのが功を奏したのか?日高港湾の鯵釣り

ここ幾日か?良いサイズの鰺に恵まれていませんでした。昨日も「大物フィッシュイーター」に拘ってフェンス寄りに釣り座を構えたので良いサイズの鰺はゼロ
という苦杯を舐めました。今日こそは!とフェンス寄りの釣り座には目もくれずに3つ目のビット近くに狙いを定めます。

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阪和道の工事

丘寄りの釣り座は確かに今のところはよく釣れていますが、阪和道の工事が続いている昨今「砂利運搬船の入港」が頻繁にあって、

入港すればこの釣り座は塞がれてしまうため「イチかバチかの選択」になってしまいます。「これから!」というときに「ハイ!そこまで!」とストップされたくないですからね。

本命は大きな鯵

「背に腹は代えられない」そんなおもいで釣り座を構えます。もちろん本命は大きな鯵です。サビキのズボ仕掛けを1本、ウキ付きの投げサビキ仕掛けを1本準備します。

それ以外に最近やり始めた飲ませ釣りが1本。ガシラ用の仕掛けが1本。飲ませとガシラは準備するだけで時間があれば投入するつもりです。

アミエビだけ

撒き餌さは、最近試しているスタイルで、アミエビをメッシュのかごに入れてドリップを下に置いたバケツに落としてアミエビだけ使うやり方です。もちろんカゴに入れるには、ヘラを使います。

余談ですが、このやり方を始めたとき、出来たドリップにぬかを混ぜて(アミエビなしの状態でアミエビの臭いがする糠)を撒いても臭いと濁りだけでは寄っては来るものの針に食いつく率がかなり落ちました。

アミエビの量

それから少しずつアミエビの量を増やしていくとある程度の処からよく喰いつき始めることが分かりました。ま、分量とかも適当でしたが、臭いだけでは喰いがイマイチ!やはりアミエビが無いと食いが悪かった。という自分なりの結論でした。

ま、餌が無くてもサビキ針だけでも食いつくときは喰いつきますからね。臭いはほんのオマケ程度なのかも?それにしても魚って「魚眼レンズ」で見てるのに「あ!アミエビだ!」なんて見て喰ってるんですかね。それかアミエビには独特な見え方(魚にしか見えない光り方??」なんかがあるのでしょうか?

釣れるペース

そんなこんなで今はドリップを濾して捨ててアミエビだけカゴに詰めています。投げサビキの時はカゴ一杯に詰めて投げます。ズボで釣るときは始めはカゴ一杯に。釣れ始めたら少しずつ減らしてバンバン釣れるころにはほんの少しだけ入れています。

また、釣れるペースが落ちてくれば量を増やしたりして調整します。どんどんアミエビを喰わせたら釣れなくなるのが早い気がします。飽きるというか?お腹いっぱいになるんだろうか?とにかく「もう少し喰いたい」と思わせるように想像してアミエビの量を加減しています。

毎日が試行錯誤

何時でもこんな風に試行錯誤ばかりして釣っています。たいして釣れていないのに楽しそうにしているのはこんな理由からなんですよ。自分なりにいろいろ工夫して「これで完璧!」と思ったことが完全にボツだったり。そんなことはしょっちゅうあります。

どちらかと言えば失敗ばかりと言った方が早いかな?先輩釣り師のやってることをただ真似だけして大人しく釣っていれば、十分釣れるのに、下手な自分なりの工夫をするもんだからかえってドツボにはまる事ばかり繰り返しています。
さて、今日の釣果ですが、こんな風(画像のとおり)でした。良いサイズの鯵がまた戻ってきましたよ。嬉しい限りです。

 

では、また。

 

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