
日高港湾での太刀魚釣り。
4時過ぎに現場到着で釣り座を確保して
釣れ始めたのが5時のサイレンを聞いてからです。
家に帰りついたのが6時半頃でしたので、
釣行は行き帰りを合わせて2時間ほどです。
そのうち釣れていたのが1時間程度と思われます。
改良![]()

先般よりの
「アタリはあっても乗らない」と言う悩みを解決するために
考え抜いた末にたどり着いた一つの結論が
「乗らないのは、フックが所定の位置に定まっていないから」
と言うことで
「簡易にテグスでフックをワームに結び付けてみました」
※画像参照

続・改良
「ジグヘッドの大きなフックをワームに通す」
と言うやり方もありますが、
私は不器用なのでフックに通すときに
「グニグニッ」とワームが波打ってしまって
不自然な形になってしまいます。
ですのでワーム装着は
真っ直ぐなガイドに刺すだけの方が綺麗で自然に見えます。
と言うことで以前に買った大きなフックのジグヘッドは
残っている分だけで
後はすべて真っ直ぐなガイドの分になりました。
「真っ直ぐなもの」はジグヘッドに付いている
「トリプルフックをワームに刺す以外は抜け防止の手立てが無い」
代わりにワームがスラッと装着されていて
見た目も綺麗ですし太刀魚から見ても食い気を誘いそうな感じです。
だた、このやり方は![]()

フロントのトリプルフックはワームに刺して安定しますが、
リアのアシストフックはワームから少し離れて不安定です。
「フックが常に所定の位置に定まっていない」と
バイトミスが起きてしまって
「当ったのに乗らない」ということになっているんですね。
このバイトミスを防ぐようにアシストフックを
1か所ワームにテグスで結び付けて釣ってみました。
結果は良好で
バイトミスも劇的に減って快調に釣ることが出来ました。

欠点
このやり方にも欠点があって、
激しくヒットした後固定に使っていたテグスが
ワームから外れてまた結び直さなければならないことです。
こんなことも若い人なら
「ささっ」とできそうなものですが、
私にとっては「おおごと」なんです。
テグスが見えにくくてね。
丁度いい大きさの「輪ゴム」なんかありませんかね?

新しいやり方を波止で試してみました。![]()
長々と説明させていただいた
釣果はご覧の通り。

9尾
9尾釣れたかな?
両親の家に2尾ほど裾分けして帰りたいと思います。
スーパーの店頭と違って大きさも不揃いで
数も揃いませんが新鮮さは最高ですので、
喜んでくれるでしょう。
暫くは太刀魚ばっかりで
「喜んでくれる裾分け先」も減っていきますが、
ここが波止釣りの辛いところで、
魚種が変わればまた順番に裾分けして回りたいと思います。
では、また。