夕食に孫たちが来るらしいが、それまで時間があるから朝の残りの「撒き餌」で鯵釣り


10月21日午後。

今朝、小学3年の孫のお供で

浜の瀬漁港のサビキ釣りに使った「撒き餌」が残っていて

「帰ってすぐに冷凍保存」をし忘れていたため

異様な残飯状態」になっていました。

これに気づいて「反省とともに有効に消化しなければ!」

と言うことで「日高港湾へ」。

理由はどうにでも付けられますよね。

白状すれば、孫たちが来るまで

「テレビの御守り」は退屈だったし

北風は吹いていそうだが、天気がいいので何とかなりそう

だったので行ってしまいました。

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やっぱり北風

やっぱり北風がかなり強く吹いていましたよ。

このおかげで?釣り客が少ない「良い釣り座が空いている」状態です。

「カゴ釣り」にしようか?

「サビキ釣り」にしようか?迷いましたが、

風が強いので「ズボでサビキ釣り」に。

海底の障害物に要注意だけどね。

昨日、教えてもらった

「棚の固定の方法」を使って棚取りをしていると

いきなりヒット!

「まだ、餌も入れてないのに!」こんな当たり方は!?

悪い予感がします

初めに「ポンポンッと景気よく釣れる日は食いが悪い」

これは数少ない私の定説です。

「ジョーズ」

古い映画のタイトルですみません。

ジョーズ

そうです。サメです。

湾内にサメが入って鯵を追いかけまわしているらしいのです。

誰かが1尾釣りあげてみたところ

1m未満のサメとしては比較的小さい奴で

そのあとも鯵が安定しないところから、

何尾か湾内を回っているらしいのです。


今日も「ジョーズ」退治に

何人かサメ用の竿を出していますが、

食いついても仕掛けを切られてばかりなんだそうです。

鯵は釣れなくても、

時々サメ退治用の竿にサメが掛かって切られる騒動が

彼方此方で起きていますので、その見物も面白そうですが。

私の鯵釣りは

サメの影響でしょうか?ほとんど釣れていません。

底すれすれの棚でも。

鯵釣り名人に教わった棚でも。

こうなれば「ゆうマヅメ」を待つしかないようです。

今日は「さらっと釣ってさらっと帰りたかったのになあ」

また「力いっぱいの釣り」になってしまいそうです。

ま、そこが良いんですけどね。

小さな釣りモノでも。

ごく短時間の釣りでも。

生き物が相手だからいつも真剣になってしまいます。

薄暗くなってきて

底からヒトヒロ位上の棚でアタリが出てきましたよ。

小さい鯵でアタリも「ポツポツ」ですが、

釣れれば嬉しいです。

知り合いの太刀魚師たちが揃い始めましたよ。

もう夕暮れです。

太刀魚のエサ釣り師も来ました。

時間はかかりましたが、

釣れない今日の棚を少し攻略出来たような気がして満足です。

周りが釣れない中「ポツポツ」ですが私だけ釣れているのを見て

棚が合ってるから釣れているんや

と言ってくれたことが最大の誉め言葉に聞こえました。

では、また。