どんなに隣が釣れたって？
それが何になるんだ！？大嫌いだ白い雲なんて！！
劇画調な気分です。
「今日は釣って来るからね」と出かけた「煙樹ヶ浜」でしたが、
昨日の「ジョーズ渦」で新品に交換した道糸でした。
が。
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なんともなかったカゴと道糸の結び目
私の結び方が甘かったのか？
「何回かの試投時」には
「なんともなかったカゴと道糸の結び目」がすっぽ抜けてしまいました。
本番第一投目で遥か彼方に
「行ってらっしゃーい！」となってしまいましたよ。
運の悪いことにウキゴムと爪楊枝で留めていたはずの
高価な（私にとっては）電気ウキも「あろうことか」吹っ飛んで
「波間にぷかぷか」と浮いています。
余裕の釣り師気分
釣り座に早くから陣取って
「仕掛けやその他の準備も万端」試投を何回か繰り返して
「余裕の釣り師気分で」釣り開始の時間を待って
「さて第一投目」で「オチ」が付いてしまいました。
何とも悲劇？喜劇的？な幕切れです。
しかも予備の浮きや仕掛けは十分持っているものの
肝心の「ウキペット？」
（遊動浮きのパーツ。ごく小さい特に高価でもないもの）か見当たりません。
こんなことで断念とは！！
砂浜でトレーニング
「行き帰り連続」の荷物を引いて砂浜でトレーニングでした。
自分的には「今日は爆釣の日だったはず」なのに
使った撒き餌は「1投分だけ」
あまりにも早い帰宅に嫁さんも驚きの表情です。
いつもなら「不貞寝」なところですが、
こんな時こそ「日高港湾でリベンジ」と決め込んで準備して今日は早く寝ます。
起きたのは午前2時
午前1時に起きるつもりで早く寝たのに起きたのは午前2時でしたよ。
慌てて着替えて出かけます。
昨夜のうちに準備しておいてよかった！
これで準備してなかったらそれこそ「不貞寝」するしかないところでした。
もちろん2時に起きたのですから岸壁に着いたのは3時前です。
釣り場は「一回戦」終わった後で
「二回戦目」を待つ状態でした。
ただ喰いが悪そうな感じです。
潮の流れも「好調な時の右から左」ではなく「緩く左から右」です。
たとえ緩くても流れているうちはいいですが、
これが止まったら最悪のパターンです。
そうならないうちに1尾でも釣ろうと打ち返しますが、
なかなか1尾に繋がりません。
午前4時過ぎ
いつもなら「どんどん釣れている筈な午前4時過ぎ」ですが、
今日はベテランでも釣り座を立つ人が多く
井戸端会議のように集まって話をしています。
私も半ばあきらめていますが、
明るくなってからの「マルアジ」に期待しようと撒き餌だけは続けています。
午前6時半も過ぎて
午前6時半を過ぎてかなり明るくなりましたよ。
ずっと期待していた丸鯵の回遊もごく短い間で
沖側から来て私のところには届きませんでした。
私の一歩手前の人が1～2尾釣り上げたところまででした。
午前7時を過ぎて夜の部からいた人たちは帰り、
朝の部の人たちが揃い始めても私はまだやっています。
あ、隣の年配の釣り師も夜の部でしたね。
「昨夜の煙樹ヶ浜」は不調
完全に朝になるまで釣り続けましたが、
鰺は2尾、チャリコ1尾の結果でした。
因みに昨晩「煙樹ヶ浜」に釣行した友人が来ていたので
話を聞いてみると「昨夜の煙樹ヶ浜」は不調で波が扱いにくく
釣り慣れた彼でも苦戦したそうで、釣果は5尾だったそうです。
私としては「早期リタイヤして良かった？」かな？
「爆釣だったよ」と言われて悔しい思いをしなくて済んだだけ救われました。
では、また。