※画像左手前に積まれているのは主に台風21号と24号の時の瓦礫です。
先週の土日に「日高港湾」で「良い目」に遇った
小学3年生の孫君(まごくん)ですが、
今週も天気がよさそうなので釣りに行きたいと土曜から泊まりに来ています。
もちろん宿題は済ませてきたそうですから、
本人の期待度は尋常ではないようです。
「じいじ」としても連れて行くしかないでしょう。
時間指定
孫君は天気も調べてきていましたが、
潮時もしらべていて午前5時から釣りたいと言います。
こんなに詳しく調べているので「じいじ」は、
驚き半分嬉しさ半分です。
聞けば、近頃の子供は小学3年くらいでも
ネットでこれ位の事はみんな調べているそうな?
「鼻水垂らして走り回ってた」
私たちの時代の男の子とは時代が違うようですね。
午前3時
午前3時に起きて「新しい竿についてのブログ」を下書きします。
ホントは、朝から新しい竿で
「日高港湾」に行きたかったんですが、
孫連れで「休日モードの日高港湾」に早朝には行けません。
そりゃあ午前0時頃から場所取りをして
朝に孫君を送ってもらうならそれも可能ですが、
そこまでしなくても本人が
「浜の瀬を希望」しているのですから無理をしなくてもいいですね。
起こします
午前4時に起こします。
一声で起きてきましたよ。
寝覚めの悪い孫君としては珍しいことです。
前日のうちに準備していた防寒着に着替えて
ライフジャケットを着て出かけます。
仕掛けや竿は私が準備しています。
釣り場には数人の釣り人がいます。
みんな太刀魚師ですね。
しかもエサ釣り。
孫君は波止に腰かけて
夜が明けるのを見るのが新鮮なようで興奮気味に話しています。
釣り始めます。
まだ暗いですが、釣り始めます。
孫君がサビキかごに餌を詰めて
(暗いし両隣に迷惑をかけてはいけないので)私が投げます。
竿を返して孫君が釣ります。
「短い時合い」の釣りですので、
魚の針外しは私が行います。
「2人羽織の釣り版」でしょうか?
ま、エサ入れ以外の面倒なことは
ぜんぶやってくれるので孫君には楽しい釣りだと思いますが。
釣れればね。
夜光のサビキではないので
先日「夜釣りのサビキは夜光サビキが必須」と
学習していましたが、
釣り師が孫君なのでロストが多くなることは必然ですから
暗いうちの暫くは寄せエサと言うことで
「釣れればラッキー」的にやってみたいと思います。
明るくなって
良く釣れて来ましたよ。
ほとんど1投1尾。
稀に2尾ですが、喜んでいます。
鯵は口が弱いのでバラシもありますが、
竿の弾力を生かして巻きよせるように言うと
そのようにして釣りあげる様になりました。
防寒を着こんでいた「じいじ」も暑くなってきましたよ。
陽も高くなって釣れ止まったところで午前8時頃、
納竿としました。
小鯵など30尾程度の釣果でした。
帰って早速一番大きな鯵(26.5cmありました)を
刺身にしてもらって嬉しそうに食べていましたよ。
では、また。