煙樹ヶ浜で「デカ鯵」が釣りたいな!
釣りを始めた今年の最終目標にしていた
「煙樹ヶ浜デビュー」を果たしました。
2018年中に出来ればいいかな?
と思いながら竿とかその他の準備を進めていましたが、
ここにきて頼りにしてきた「日高港湾」での不調が続き、
更に「煙樹ヶ浜の好調ぶり」が聞こえていましたので
「えいや!」とばかりに勢いでデビューしました。
埃が多い
通い始めたばかりの「煙樹ヶ浜」ですので、
どんな「リスク」が潜んでいるのかは判りませんが、
「日高港湾のリスク」と言えば
①場所取りの困難さ
②強い北風
③砂嵐の中のような砂埃
④大型船の入港
等が、あげられます。
特にこれからのシーズンは
「北風」と「砂埃」は風邪の流行もあるでしょうから、
気にしないといけない事柄ですよね。
どちらにしても日高港湾には
「車横付けの便利さ」や
「水深があるので足下で釣り易い」等々の利点もあって
今後も利用していくつもりですが
「煙樹ヶ浜」と言う選択肢が増えれば
「私の釣りの幅」が広がるのは間違いありませんのでとても期待しています。
夕方暗くなる前に
暗くなる前に渚に着くように出かけます。
釣れるのは暗くなってからと聞いていますが。
広い「煙樹ヶ浜」でのおススメポイントとして聞いていたのが
「キャンプ場前」でしたが、
どういう訳か「自動車学校前」と勘違いしてしまって
「自動車学校前」に釣り座を構えてしまいました。
「意外と釣り人が居ないな」程度にしか思っていなくて
暗くなり始めたころに師匠からの電話で
「場所間違いに初めて気づいた」という間抜けなことでした。
夕景は素晴らしく
「日高港湾」や「浜の瀬漁港」からの夕景は
障害物が多くてしみじみと眺めることがありませんでしたが、
「煙樹ヶ浜」にはさえぎる物がありませんので、
紀伊水道を行き交う船の明かりや月、
「夕焼け空と海の織り成す風景」が素晴らしく暫く見とれてしまうほどです。
そのうえ渚に寄せる波の音も風景を更に引き立ててくれていますね。
午後9時まで
「午後9時まで釣ってきます。」と言い残して出かけてきましたが、
「煙樹ヶ浜デビュー」はほろ苦く大1小2の結果に終わりました。
あんまり釣れないので7時過ぎに帰ってきました。
「初めての場所だから釣れただけまし」と嫁さんは慰めてくれますが、
私の描いたイメージでは最低でも10尾程度の「大」が欲しかったなあ。
粘っても良かったんですが、
下げ潮の最中で潮止まりが午後9時前だったかな?
「この下げ」がダメだったから
「上げに」変わって動き出すのは10時前でしょう。
なら粘るなら11時までは覚悟しないといけません。
「それは無理だな」と判断しました。
「ほろ苦いデビュー」
「ほろ苦いデビュー」に終わった
初めての「煙樹ヶ浜、投げサビキ」ですが、
これからも続けて行きたい釣りです。
因みに「刺身の味」は断然「煙樹ヶ浜の鯵」の方が美味しく。
たまたま来ていた孫も「もうないの?!」と言うほど旨かったようです。
師匠たちが「鯵釣りは煙樹ヶ浜」と言う意味が
少しわかったような気がします。
では、また。