前回ブログで、気まぐれな
「日高港湾の釣果状況」を嘆いたばかりですが、
その悪夢はまだ続いていました。
しかも、先週日曜の爆釣のうわさを聞きつけてか?
遠来組の釣りファンが大挙釣行で岸壁は大賑わい!
大盛況?!「何が大盛況??」
「ダメですキャップまったく釣れ(て)ません」
♬ダウザー俺達。「GO!GO!ダウザー2007」より引用
思わしくない釣果
「思わしくない釣果が続いていました」日高港湾もですが、
私自身の釣果も今一つの状態がしばらく続いていましたので
「ここらで1発逆転!」の爆釣が欲しくて今朝釣行してきました。
行った先は手駒の少ない私にとって
逆転ホームランの可能性が一番ありそうな「日高港湾」です。
折しも先週の爆釣から初の休日ですので、
先週良い思いをした人やそのうわさを聞いた人が
「わんさかと駆けつけてきて」大賑わいと相成りました。
はてさて私のリベンジは成功するのでしょうか?
土曜日の朝と言うことで
土曜日(休日)の朝と言うことで、
人出を警戒して午前0時には岸壁に着くべく
準備して夜8時頃から仮眠します。
11時半に起きれば12時には間に合うだろうと予定して
岸壁に着いたのが午前零時過ぎでした。
まずまずの出だしだと自画自賛しながら釣り座を物色しますが、
目当てのところは全く隙が無くて
沖から3つ目のビット(係柱:ボラード)の沖側にしか空きはありませんでした。
「朝までここで釣るのはキツイなあ」と思いながらも
流れでここに釣り座を構えてしまいました。
ボチボチと準備して
時間はたっぷりとありますので
「ボチボチ、確実に」
準備していきます。
一通り準備が整って、嫁さんがもたせてくれた
「ポットのコーヒー」で一息つきます。
冷えてきたので湯気だけで温まります。
全然釣れませーん
「GO!GO!ダウザー2007」の歌詞では、ありませんが
「全然釣れません」
サビキ釣りで釣れなければ
「釣り場を変わるか帰るのが常道」だと思いますが
朝に明るくなればマルアジ(アオコ)が釣れるはずなので
「それまで場所取り」と言うことで頑張ってみたいと思います。
4時前
午前4時前頃ポツポツと釣れました。
釣り始めて2時間以上経過したころです。
隣に陣取った地元の先輩釣り師が
撒き餌を切らさないようにコツコツと釣り続けているので、
ペースを見習うべく私も打ち込みを続けます。
途中で小雨が降ってきたので軽トラ1号をギリギリに付けて
幌の後部を出し掛けの屋根のように
(以前、幌の骨組みに伸縮物干し竿を結び付けて降雨時の後ろ向きの簡易屋根が作れるようにしていました。)
して雨をしのぎます。
6時半ごろ
雨も止んで午前6時半ごろから明るくなってきました。
7時頃に期待通り「マルアジ(アオコ)」が釣れはじめましたので
「ホッと一息」です。
型はあまり大きくありません
(周囲の釣り師で25cm越えを釣った人も居ました)が
短時間でソコソコ釣れたので良かったです。
7時ごろ
午前7時頃に眠気もピークになりましたので納竿としました。
「私より10歳以上年上の隣の先輩釣り師」
はまだ続けて釣るそうです。
この人は凄い!
さて、私のリベンジですが、
竿は曲がっていい感触も味わいましたが
数や型が今一つですので「未完」としたいと思います。
どちらにしても「また釣りに行く」と言うことで
「釣行する」と言う結果に変わりはありませんが。
では、また。