おかず釣り師が行く!「鰺釣りの リベンジに行き イワシ釣れ」#波止釣り #サビキ釣り #ズボ釣り

この雨の前はあんなに釣れていたのに「ひと雨でこんなにも変わってしまうものなのか?」もちろんほんわかと春の雰囲気だったのがいきなり冬のような肌寒い天候に変わりましたし、北風も強めに吹いています。「外の世界は激変でも、海中は嵐でも来ない限りそれほどの変化はないはず」と高をくくっていたのが大外れになってしまいました。

私も甘かったんですが「サビキでは釣れすぎて面白みがないから、餌釣りで」なんて生意気すぎました。反省しています。やはり自然相手にはいつも全力で立ち向かう姿勢が大切なんだと痛感しています。たくさん釣れて困るなら、釣っている時間を短くすればいいだけのこと。「手加減して・・・」などと生意気な考えは許されないことがよくわかりました。

ベテランがよく言って聞かせてくれる言葉に「釣れるときに釣っておけ!」どんなに頑張っても釣れない日があるからとの戒めなんですが今回はそれを地で行くエピソードでした。この日は思わしくない釣果の日だったので知り合いも含めそれぞれみんな早く帰ってしまったあとしつこく釣りを続けていたら、あんまりしょぼくれて見えたのか?「明日の朝来いよ!」「多分朝なら釣れるから」と地元のベテランが諭すように情報をくれました。私も「釣れなくて悔しいから」言われた通りにリベンジを期して次の朝の釣行に臨みます。

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釣り人は少ないが・・・

昨日、帰った時にすぐ今朝の準備はしていましたので、目覚めて顔を洗ったらそのまま釣り場に向かいます。今日はリベンジです気合は十分です。ただ、釣り場について眺めてみても岸壁に並んだ人影はかなり少ない感じがします。「あれれ?釣れてないのかな?」

 

「いやいや、釣れています」釣り人が少ないので寂しく見えるだけです。みんな忙しそうに釣っています。よく見ればほとんどが知り合いのベテランばかりです。中の一人が「釣れてるぞ!こっち来い!」と手招きして呼んででくれました。「こんなに爆釣なのを、これほど少ない人数で・・・」流石にベテランぞろいなはずです。慣れていない釣り師なら「昨日の状況を見て、たぶん釣れないだろう」とスルーしてしまうようなタイミングでも自分の勘を頼りに「釣れるはず!」と釣りに来ているんです。そしてこの爆釣です。

 

数えるほどの人数でこれほどの爆釣です。特等席で最高のエンターテイメントを味わうのと同じですよね。しかも浅く釣れば大き目なマイワシが釣れて深く釣れば15~20センチ前後の鯵です。選り取り見取りな楽しさです。遠くに投げる必要もなくほとんど足元のポイントで釣れます。釣り座は階段状の腰かけて釣ることができる岸壁です。昨日に比べて風も強くなく太陽もぽかぽかと照らしてくれます。

今日来た人だけの特典

まさに特典という言葉で表すべきでしょう。私には「肌寒く釣れない昨日を過ごしたご褒美」その他の人にもそれぞれ何かのご褒美なんでしょう。それぞれみんなこの特典を十分楽しみましょう。私は前半にイワシを狙いました。市販のサビキ仕掛けの上にウキをつけて浅いタナ用の仕掛けとしました。

イワシは勢いよく喰ってウキを引っ張って横走りにひいていきます。なるべく早く竿を上げたほうがいいですね。走り回って仕掛けが縺れることがありますから。少し待って追い食いさせてもみましたが、縺れるリスクと2匹かかっても外れるリスクも高くなりますからそれほど得策とも思えません。万一2匹3匹と釣れたとしたらそれはラッキーなこととして拘らない方がいいと思います。私は嬉しいけれど気にしないようにしています。

後半は、鰺釣りに専念しました。ウキを外して仕掛けを投入すれば撒き餌かごで海底を1回たたくつもりのタナで釣ります。時間がたつにつれ昼に近づくわけですが、いったん小さかった鰺のサイズが若干大きくなった気がします。真昼に近づけば豆鰺が多くなるだろうと覚悟していましたが、そうとはならずに若干でもサイズアップしたのは嬉しい誤算でした。気分よく釣れて気持ちのいい天気の日には、スパッと終わりも切り上げて釣り座もきれいに洗って帰りましょう。

帰って数えてみたら

家に帰って数えてみたら鰺が70尾以上イワシが50尾弱。合わせて120尾越えの大漁でした。これなら「昨日のほぼボーズ」と足して2で割っても満足できる結果です。早速娘やばあちゃんに連絡を取って分配の段取りです。今日の目玉はマイワシでしょう。サイズもなかなかであとで分かったことですが抱卵している個体も多かったようです。どおりで丸々とした感じに見えた筈です。

これなら煮ても焼いても何に料理しても旨いでしょう。もちろん鰺は最近足りているでしょうから保存に回されるでしょう。料理してそのまま冷凍か干物にしての冷凍か?これもいくつあっても良いモノでしょう。きちんと処理して冷凍しておけば3か月や半年は十分保管ができるはずです。我が家ではそれほど置くことなく次々と新しいものに入れ替えて古いものから順に消化していっていますが。

去年やおととしの記録を見れば、この時期は小鯖まつり一色だったような?もちろんサバも大好きですから小鯖まつりも歓迎ですが、今年はこのサイズの鯵が釣れていつもと違う春から初夏の釣りになっています。全体としてつじつまを合わせながら回って行っている自然のサイクルもゆっくりと大きな変化をしているのだな?と感じざるを得ない気がします。

この先、波止釣りがどのようにどんなタイミングで変化していくのかは分かりませんが、その都度々々何か釣れるものはあるでしょうし、釣れるものがあればそれを釣るのが楽しみです。椅子に座って居眠りをしながらこんなことを考えていても、明日になれば、否、今日の夕方かもしれない・・竿をもって岸壁に座っているんですから「釣る方は相変わらず」ですね。  

 

では、また。