昨日、孫を連れて釣行した浜の瀬漁港ですが
「撒き餌」のアミエビが残っていたので、
糠と混ぜて撒き餌にしてかご釣りに出かけましたが、
見事にボーズでした。
大きなうねりが入っていたこともありますが、
私にとっては今日くらいはお休みして殺生は
「一日禁止」ということだったのかもしれません。

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酷いうねりと濁り
全く酷いうねりと濁りです。
濁った水が川のように奥の方に流れては戻しています。
その振幅の幅は30mはあるでしょうか?
水面に浮いたゴミの移動距離がそれくらいあります。
海と言うより川「濁流」です。これでは、
外向きは全くダメでしょうが、
万一何かがお腹を空かせて待っているかもしれないので、
予定通り撒き餌が無くなるまではかご釣りをしたいと思います。

浅いポイント![]()
こんな浅いポイントで
かご釣りなんかする釣り師は居ないでしょうが、
私はやっています。
しかし浮きが押し流される距離は半端なく、
撒き餌さを使い切る目的が無ければ、
こんな釣りはやっていないでしょう。
ただ、
食って来れば大きいかもしれないという期待値は
どんどん高まっていきますが、まあ釣れないでしょう。

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夕方5時
本日は空いていることもあり、
「夕方5時になれば私の指定席に戻って釣るつもりです」
と、何人か声掛けしてくれた常連さんたちにもそう告げると
「いつも釣ってる。そこでやるんやな?」
と了承をえられました。
普段は、特別取り合いになるような場所でもありませんので、
マイポジションは浸透しているものと安心しきっていました。
ところが4時半ごろ何人かの話し声がします。
見ると例のポイントに80歳くらいのご婦人が
釣り竿をもって釣り始めています。
その人を取り囲むように何人かが竿を出し始めました。
大家族連れです。
これは、全く私の油断でした。
自分のペースで5時からはあそこと決めていただけで、
予約でもなければ何の保証もないんですからね。
ここで、本日の納竿となりました。
その後、片付けをしながら知り合いの
「太刀魚師」や「中学生」としばらく話して、波止を後にしました。
帰り際![]()
帰り際に
先日記事にした駐車場横の釣り座で釣っている親子ペアに
「釣れますか」と気になって声掛けしたところ
「こんなにたくさん」とクーラー一杯の小アジを見せてくれました。
もちろん私の記事を見て来てくれた筈はありませんが、
嬉しそうにしている子供さんを見ると
「今日ボーズ」の悔しさも吹っ飛んでしまいました。
自分が紹介したことのあるポイントで釣れて喜んでいるのを見ると
嬉しいもんですね。
これが、釣れずにしょんぼりしていたら、
自分に責任が無くても暗い気持ちになってしまうかもしれません。
もしかして、
私の記事で結果的にションボリさせてしまったのではないか?
と気になってしまいます。
そんなもんなんですね。
とりあえず「ボーズでしたが」今日は、これで良かったです。
では、また。
