浜の鰺、一荒れする前に釣れるかな?

台風が近づいてきています。

この台風は進路が変則的な感じで

「1回目に紀伊半島に近づくときは沖の方を西に向かって進むだけ」

らしいのですが、

そのあとに反転して北東に向かってくるときは

本州付近にも大きな影響が出るかもしれません。

釣り人の目線で見れば

1回目に沖を通る時にも影響はあるわけで、

台風が遠くても波やうねりは釣りの邪魔をします。

特に浜からの鯵釣りでは波が大きくなると釣りづらい。

例え波が小さくてもうねりが大きければ、

浜に深く打ち寄せて波打ち際が迫ってきます。

パッと見それほど高くない波でも、足元が洗われることもあります。

これは浜で釣りをしていて特に危険を感じることで、要注意です。

何度もずぶ濡れになった経験から(私は)うねりの大きさにも気を使いますし、

波の大きさも50cmと言う自分なりな基準を設けています。

現場ではうねりは目で見て判断し、

波は行く前に予報で50cmを超えていれば(浜には)釣行を控えます。

※気象庁HPより引用
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台風で荒れる前に

「台風で荒れる前」と言っても今年の夏は浜の釣りに適した日が

何日あったでしょう?

前線や低気圧の影響で浜の釣りには出かけられない日が多かった。

私よりもはるかに「釣行を強行する」鯵釣り名人でも

「今年の夏は浜に行く回数が少なかった」とボヤいていました。

「浜の鯵釣り師にとっては試練の夏だった」という事になりそうですね。

 

 

そして久しぶりに浜に釣行できるチャンスが巡ってきたと思ったら、

今回の台風の接近です。

先に書いたように近くに来なくても(台風の)影響があるために

「台風が来る前から遠く離れてしまうまで」

釣りができない日がまた続きます。

浜よりも岸壁から釣る方が少しは高い波でも釣りは出来ますが、

台風が過ぎ去って海が落ち着くまでは

魚(アジなど)が深場に避難していなくなってしまいます。

 

 

勿論魚種によっては少しくらい荒れている海を好む魚もいますが、

私の好きな釣りものではありません。

という事で

「台風が近づく前から過ぎ去って平穏な海に戻るまで釣りにならない」から、

なるべく台風の前に一度でも数多く釣行しておきたい。

なので台風で荒れる前には

「何時まで釣行できるのか?台風前の最終はいつなのか?」

このことが一番の関心事になります。

その手があったか?!

前日は野暮用があって

時間的にはちょこっと岸壁の釣りに行く程度のつもりでしたが、

行ってみれば

ここ1日は「ほとんど何も釣れない状態だ」という事で

僅かに釣れた生き餌を泳がしている知り合いが

「サメばっかりや」と嘆いていました。

 

 

そんな状態なので

「時間をやりくりしたうえで無理をして竿を出すほどの事はない」と

海を眺めただけで帰ってきました。

釣りの習慣と言うのはこういう感じで通い続ければ行くのが癖になり、

通い続けていないと竿を出すのが少し億劫になるんですね。

 

 

で、「不甲斐なく帰ってきたこと」を 

ちょっと後悔しながら家で一杯やっていると、

名人からお誘いが「久しぶりに浜に行けそうや!」って?

「しまった!その手があったか?!」後悔の上に後悔です。

更に、「お誘いが夕方の7時前」で「午後9時前に電話してみる」と

「今、30匹目やー!」と。更に後悔が重くのしかかります。

 

 

「海が荒れるかもしれないけど・・」

台風の接近は周知の事実でしたから早晩海は荒れてくるでしょう。

それが「今夜になるか?明日以降になるかは台風次第」。

そうであっても無くても「昨日の後悔の二の舞はご免です」

今日は釣行するつもりです。

もちろん行ってみて波の状態が思わしくければ「安全第一」で帰ってくるつもりですが・・

ネットの情報では問題はなさそうです。

日没より少し早めに

日も短くなりました。日没時刻が午後6時半頃です。

暗くなってからの準備はなるべく避けたいので

午後6時ころに座れるように出かけました。

なるほど海は予想通りに比較的静かですが、

「昨日鯵釣り名人から聞いたようなベタ凪」ではありません。

 

 

「暗くなったらすぐに釣れ始める」とも聞いていましたので、

少しでも早く投げ始めます。

私が釣り座に着いた時には独りぼっちでしたが、

知らぬ間に左隣に一人準備を始めています。

「一人じゃなかった!」誰かが隣で釣っているという事は心強いものなんです。

ま、間違いなく「友人の鯵釣り名人」は、やってくるはずですが・・・。

 

 

暫くして「右隣に名人も竿を出して」

本日のメンバーは3人という事で暗くなってきました。

と、いきなり名人が1投目からヒットです。

聞けばハヤブサの蓄光サビキのピングらしい。

彼はこのサビキが十八番(おはこ)ですから気合は十分と言ったところかな?

最終的に名人と五分(ごぶ)の釣果

ファーストヒットは名人より少し遅れましたが、

釣れ始めてからは私も調子よく数が増やせました。

名人曰く「昨日よりは渋い!」という事で

全く「ポツリポツリ」といったペースです。

途中でいったんは1投1尾の時間帯もありましたが、

それも入れ食いに喰ったのは1回程度で

「1投1尾」と言っても「2回~3回シャクリでヒット・・」そんな感じです。

 

 

私は安物の3色のサビキで釣っていましたが、

コレで名人より釣れるペースが少し上回ったので

(名人が)「何で釣ってる?」と聞いてきました。

私が「安物の3色で1ヒロ」と答えると

彼は直ぐに仕掛けを修正してまたペースを上げます。

この辺りはさすがですよね。対応の速さには感心させられます。

 

 

名人は私より一回り以上、上の年齢で、

75歳を過ぎているだろうと思います。

鯵なら毎食?毎日?5尾ペースで食べても飽きない

というくらいの魚好きですから「自分で釣らなければ家計がもたない。」

と いつも笑って話します。

 

 

結局8時半ごろまで釣っていて

時間にして2時間くらいでしょうか?

それで14~15尾程度でしたから浜の鰺釣りとしては少し少なめでしたが

マアマアと言ったところかな?

名人と私を比べたら同数=5分5分の成績でした。

秋の釣りシーズンは?

秋の釣りシーズンは、

この台風の後からでしょうか?

太刀魚も少し兆しのようなものもありそうだし、

今回の釣果からも分かるように鯵も本格的に釣れそうな予感がします。

さあ、秋から冬にかけての釣りシーズンが始まります。

台風が通過する間に準備を怠りなく!     

 

では、また

 

 

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