「夏連れて 夕陽沈んで 秋の風」和歌山県 日高港湾の太刀魚釣り

昼間は9月とは思えないくらいの残暑でした。夕暮れ前もまだ暑くて2時間程度釣りに出かけるときにも忘れず水筒の携行を励行しています。週間予報では、今夜あたりに少し雨が降ってそのあと風が北に変わり数日北風が続くらしい。

日が暮れて、最近は家でクーラーをかけているよりも多少蒸し暑くても波止で潮風に吹かれている方が過ごしやすく感じるようになってきました。今夜も蒸し暑さは変わらないだろうと覚悟していましたが、意外にも風が北向きに変わり涼しく心地よい風が吹き始めました。

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生存の目的

9月も半ばなんだからいつまでも灼熱地獄の中にはいられません。ま、「涼しくていい季節!」と喜んでいたら、すぐに「寒い寒い!」と嘆く季節がやってきます。人間を長くやっているからそれくらいの事なら解るようになりました。

解らなくても私たちには暦という先人の知恵がありますが、そんな知恵などなくても季節が来れば魚は回遊してきます。多少の誤差はあってもほぼ間違いなく時期と場所をわきまえて行動しているようです。

「ただ、生存の目的だけで行動している魚」を私たち人間は「悪知恵を駆使して」捕獲しているんですよね。「必ずしも生存の目的だけがすべてではなく」実は、私もその中の一人なんですが。

頭の中は魚釣り

物想う季節になっても「頭の中は魚釣り」「健康的でいいじゃない?」と嫁さんは笑っていますが、普通に暮らして?いる人たちから見ればずいぶん変則的な暮らし方かもしれませんよね。

今夜は、涼しくて「納涼気分」で釣りが出来ました。ただ、涼しくて気持ちが良いのと釣果は全く関係ないようで、太刀魚の回遊はごくわずかだったようです。

一説には、今回港内に入ってきた太刀魚の群れは比較的小さくて「その小さな群れのやる気のある個体」を釣ってしまったから、今は釣れ渋っている。ということらしい。要するに次の群れが補充されない限り釣果が上向くことは無いという説なんですよね。

やる気満々

私は、この説は的を得ていると思っています。今釣れている群れは9月初めに港内に入ってきた群れなんですよね。去年の例でも釣れ始めは9月の頭位だったと思いますが、よく釣れたのは、10月の10日ごろです。

同じパターンが繰り返されるとすれば、今シーズンにあと1回か?2回?或いはそれ以上の群れの補充があるはずです。そろそろ「煙樹ヶ浜の鯵釣り」も北風が吹けばよくなってくるタイミングですが、此処の太刀魚の新しい群れの補充も見逃せないですよね。

新しく入ってきた群れは、やる気満々ですから釣るのが楽しい。(太刀魚は)短い間に大きくなる魚ですから先を争って餌を喰って大きくなっています。喰うことだけが目的なんですよね。だいたい大きな奴ほど先に喰ってくる。良いサイズの魚から先に釣れて来る気がします。

午後6時には釣り始めて

夕方5時頃家を出て遅くとも午後6時には釣り始めていられるように考えています。最近はルアーもあまり釣れていないので、ルアー部隊も少ないでしょうが、少し前の釣れたころのイメージでしばらくぶりに訪れる年配釣り師(若手は情報が早いので釣れていなければやってこない)も比較的多くいますので岸壁は混雑しています。

やはりルアー部隊は苦戦しているようで「名人級の8時の人」も「今日はアカン」と帰って行きます。私は近頃はルアーをやらずエサ釣りに拘っていますので暗くなってからが勝負です。

その前に「ゆうマヅメ」のお楽しみがありましたね。普段なら港の入り口方向から丘側(湾奥)に向かって回遊があります。ある筈なんですが、今夜はそれがありませんでした。わずかに1~2回ウキに反応があっただけで周りにも「ゆうマヅメ」に釣りあげた人は居ないようです。

私の場合

私の今夜の釣果は、全く出合い頭的な「投込んですぐにアタリ」のパターンで1尾。長らく餌交換と投入を繰り返した末の2尾連続ヒットで2尾。合計3尾の釣果でした。餌を取られたり途中でアタリが止まったりなど色々構ってくれたのは10回以上ありましたが釣果には結びついていません。

次の釣りはどうしようかな?煙樹ヶ浜も良くなりそうだし。迷います。嬉しい迷いですけどね。昼ごろまでに決めて昼休みのうちに準備しないとね。

 

では、また。

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