曇ってはいますが「のどかな海岸の夜明け」にみえますよね。「こんなところでキャンプして潮騒の音で目覚める」癒しのアイテムが勢ぞろいな感じがしますよね。それは大きな間違いです。
こんなところでは決して安眠することは出来ないでしょう。「癒し」どころか「睡眠不足」でストレス全開になってしまう筈です。その原因は「蚊」です。
もちろん「蚊はキャンプにはつきもので対策グッズも売られていて・・・」と仰るかもしれませんが、田舎育ちの田舎者の私が我慢できないくらいの「蚊」ですから「我こそは!」と思われる方、一度チャレンジしてみる価値は十分ありますよ!
浜から釣ってみる
浜の瀬漁港の沖側の波止にデビューを目論んで準備に取り掛かりましたが、今朝は日曜の朝ですから混雑は必至でしょう?遠距離組だけでなく地元の釣り師も詰め掛けるはずですよね。
ということで、デビューは浜からにしてみます。沖側の波止はかなりの釣果のうわさが聞こえてきていますので「その10分の1でも釣れれば御の字」ということで浜から釣ってみることにしました。
コンパクトに
普段日高港湾に出かける時間と同じ時間帯で釣ってみます。「浜の瀬の沖側の波止が良い」という話は前々から聞いていましたがなかなかデビューに繋がりませんでした。一番の理由は「アクセスの悪さ」です。
毎日通っている人たちは、多くが原チャリユーザーで何処に行くにも「釣り仕様の原チャリ」で乗り付けています。特に駐車場から遠い此処は「原チャリ軍団の聖地」の様相です。
軽トラはじめ4輪ユーザーはこの距離の歩きを嫌って「やる気のある何人か?」を除いて敬遠しています。
私も「自分が荷物多い派」と自覚していますので2の足を踏んでしまっていました。コンパクトにまとめることができない。ついあれもこれもと荷物が増えてしまうんです。
一度コンパクトにまとめれれば次回からは身軽に釣行できると信じで以前通って経験のある「浜から仕様」にまとめて「その流れで沖波止に行ってみよう」という作戦です。
2回目は無い
荷物をコンパクトに、前使ってた赤いそりに載せて出かけます。蚊の猛攻に耐えて釣り始めました。棚的にはウキから仕掛けまでを1ヒロ半程度と想像していましたが「半ヒロで良いかな?」って感じでした。
「浅いですよね!」「これは、浅いから明るくなるまでだな?釣れるのは」と踏んでそれまで蚊に耐えます。なかなか釣れませんが、棚を変えて探ろうにも水深が浅いので変えようがありません。
明るくなる寸前に1尾釣れてそのあとが続かないまま明るくなったので納竿としました。釣ってみた感じでは、蚊の件もあるし浅いのでここでの2回目は無いでしょう。
荷物の整理も付いて小さくまとめれるようになったので、次は浜の瀬漁港の沖側の波止にチャレンジですよね。ま、日高港湾の状況を見ながらですが。
では、また。