今夜は孫も泊りに来るし、自慢したい気持ちもあって沢山（出来れば大物）を釣りたかったのですが、昨夜は夜更かししてしまって、朝起きるのが遅くなりました。
土曜日ですから、釣り人も多い筈で釣行は取りやめにしようか？と迷いましたが、餌も解かしていることだし取り敢えず岸壁には行ってみようということで出掛けました。
やはり満員
岸壁には昨日降ろししたのか？砂の山が出来ています。更にフェンスの向こう側には木材運搬船が接岸しています。いまの時期で釣りが成立しそうな範囲は、フェンス際から砂山までの間かな？
その範囲は既に釣り人で満員状態になっています。折角来たんだから釣って帰ろうと、フェンス際に陣取った番人の後を譲ってうことに話しました。その上で勉強がてらに番人の釣りをしばらく眺めさせてもらいました。
番人終了の後
番人は遅くとも7時には納竿する人です。そう思いながら見ていると、気を遣って6時過ぎに納竿してくれました。釣り手が番人ですから殆ど爆釣状態と言っても周りとは全然ペースが違います。
周りはほとんど釣れていないのに彼だけが息切れするほど釣れています。じっくり観察させてもらってだいたいの相違点は把握できました。思わぬ収穫にありつけましたよ。帰ったら足りないものを揃えなければ！
番人の後
番人の後の釣り座を引き継ぎましたが、同じようには全く釣れません。もちろん私は偏屈な仕掛けをテストのつもりで使っていますので釣れなくても仕方ありませんが、それにしても釣れません。やはり明るくなってからしばらくは釣れないという旧来の「日高港湾特有の流れ」が復活してそうですね。私だけ釣れないのではなくて、みんな釣れていません。ほとんどが竿を置いたまま集まって雑談しています。
時間切れ
釣れなくても真面目に投入を繰り返して棚もマメに変えて探ってみますが、鰺が1尾と小イワシを2尾だけ釣れました。その後も投入を続けましたが、追加は出来ず時間切れとなりました。明日こそは、寝坊しないようにしないとね。
では、また。