「日高港湾の鯵釣り」4月5日は?春の天気は変わりやすいというけれど「天気のいい日」が続きます。でも「天気が良いから釣れる」ということにはなりません。

最近、毎日通っている日高港湾ですが

中には「砂利運搬船の入港」で釣りにならない日もあります。

 

もともと北風の強い日高港湾ですが、

ここ数日は北風も弱くていい釣り日和が続いています。

 

良い天気の日に限って「砂利運搬船」が入港して

釣り座が奪われてしまうんですよね。

 

4月に入って昨日までの4日のうち3日がジャリ船の入港日でした。

うち1日は港の奥深くに接岸してくれましたので

何とか釣りは出来ましたが、

後の2日は釣りにならずに帰った人も多かったようです。

 

そのあとの金曜日。天気は明日の土曜日まで持ちそうですが

「今日は船は大丈夫かな?」心配しながらの釣行です。

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私には価値のある釣り座

今日も気合が入っていますので、

午前2時半に起きて3時には岸壁に到着していました。

 

最近は釣れていないので釣り人は少ないようです。

私は念願の特等席をゲットしました。フェンス際です。

 

太刀魚のシーズンには何度かここで釣りましたが、

鯵釣りは釣れなくてみんな帰った後しかここではやれていません。

いやがうえにも期待は膨らみます。

 

ま、ベテランが何人も既に竿を出しているのに

残った釣り座と言えば釣れていないという照明付きのようなものですが、

私には嬉しい釣り座ですので精一杯やってみたいと思います。

欲張った計画

今日も昨日の続きとして、

サビキの下カゴに自作のテンビン付きカゴを使って

天秤にエサ針とサビキ針を付けています。

 

本来のサビキが6本針ですので

その下のサビキを合わせればサビキ針が7本の仕掛けになります。

プラスエサ用の針が1本です。

 

で、このテンビンに付いているサビキ針と

エサ用の針の両方にアジング用の蓄光ワームを付けています。

要するにサビキ釣りと撒き餌付きのアジングを纏めて

一気にやろうと言う欲張った計画です。

カマスか何か歯の鋭い魚

午前3時とか4時とか言っていても、

最近は日の出が早くなったのですぐに空が白んできます。

 

少し前は午前6時の時合いスタートと

覚えていれば外れはありませんでしたが、

最近は日の出が早くなって

午前5時半ごろからの時合いということになってきました。

 

今日もまだまだと思っていたら見ている間に明るくなりました。

「さて、これからや!」とそれぞれ身構えますが、

全く拍子抜けで全然アタリがありません。

 

というか?私がテンビンに付けていた

アジングワームにカマスか何か歯の鋭い魚が喰いついて

ハリスが「スパッ」と切られています。

 

同じことが2回続きましたので信憑性は高いかな?

2~3日前にも「番人」が良いサイズのカマスを釣っていましたので

(1尾だけ)居ないこともないんですよね。

 

鯵が喰ってこないこともこの辺に理由があるのでは?

と想像してしまいます。

明日(市販の)ジグサビキを持ってこようかな?

サバは刺身で

「喰わない喰わない。どうしてだろう?」

と思いながらコツコツと釣り続けます。

 

まじめに投入を繰り返した結果がこの釣果です。

私より早くから来てじっくり釣ったベテランたちでさえ1~2尾の釣果。

良い人で5~6尾。二桁は無かったかな?

という感じの今日でしたので、

 

小鯵が3尾、鯖が1尾はまずまずと言ったところです。

 

「これを持ち帰ってどうするの?」と聞かれるかもしれませんが

「とりあえずサバは刺身で」「鯵は開きで干物かな?」

朝早くから出かけた結果だから料理はしてくれるでしょう?

午前6時過ぎが満潮でしたので午前7時まで粘ってから帰ります。

 

では、また。

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