「日高港湾の鯵釣り」4月1日は?冷え込みましたが、風も日高港湾としては弱くて潮周りも悪くはありませんでしたが、砂利運搬船が入港していました。

※庭のフリージアが咲き始めました。フリージア全般の花言葉は「あどけなさ」「純潔」「親愛の情」中でも「黄色のフリージア」は、「無邪気」だそうです。

少しずつ「日高港湾での鯵釣り」に慣れてきました。

 

やはり釣り方よりも朝の場所取りがネックになりますが、

今日は寝坊してしまって釣り場到着が午前5時前と

予定していた午前3時ヨロ2時間近く遅れてしまいましたが、

幸運なことに「砂利運搬船」が入港したことで

これを嫌った数人が帰ったために

船の前の方に少しズボ釣りのスペースが空いていました。

 

舫ロープが張ってあるために投げ釣りは出来ませんが、

朝マヅメで沖から入ってくる魚は投げて釣っても

ズボで釣っても釣れます。

 

ただ、投げた方が少し時合いが長いかな?

遅れてきたんだから贅沢は言えません。

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目的が決まればシンプルに

釣り方が、ズボのサビキ釣りと限定されていますので、

迷うことはありません。

 

準備も目的が決まればシンプルに早くできます。

風が強くないので竿掛けもいりません。

クーラーと水汲みバケツ。撒き餌と自分が座るイス。

もちろん釣り竿は要りますよね。

 

手元を照らすライトもいりません。

ヘッドライトだけで十分です。

それにこの時間からだとすぐに明るくなります。

底からリールひと巻き

午前5時の釣りはじめ(自分で決めているだけです)に間にあいました。

少しずつ明るくなり始めています。

棚は底からリールひと巻きから始めます。

そろそろヘッドライトが必要ないかな?

というくらいから釣れ始めました。

 

朝マヅメの時合いは、全く釣れなかったものが突然釣れ始めます。

たいていの場合大きな鯵は

初めのころに釣れてだんだんと小さくなっていくようです。

大物を釣りたい

この頃の時合いは短いのですが、

それでも少しでも長く釣り続けたければ、

何本か着いて居るサビキ張りのどの位置に喰っているかを見て

棚を上下させれば多少は長く釣れると思います。

 

私の場合は、大物を釣りたいので

大き目が喰ってくる深さに注意を払っています。

 

今日は隣で釣っていた釣り師に

他よりよく喰っていたのでサビキのサイズを聞いてみると

「ハリス1号」のバーゲンのサビキということでした。

ハリス2号

ベテランたちがサイズの大きな鯵を狙うために

ハリス1.5号を基準にしていますが、

私はサバが釣りたいのでハリス2号のサビキを使っています。

 

この話を彼にすると

「大きいのが(特に鯖が)来れば切れる」と言います。

それでも「最近は鯵が小さいし細い方がよく釣れるから」ということでした。

時合いは20分くらいだったかな?

小鰺を何尾か釣ったあと大きく竿先が引き込まれて

「釣りたかったサバ」が釣れました。

 

サバとしては深い棚で釣れましたので

敢えて(サバに合わせて)棚を上げることなく釣り続けましたが、

小鰺に変わっただけで2尾目のサバは釣れずに

時合いが終わってしました。

 

いつものように時合いは20分くらいだったかな?

今日の場合は遅く来たのでこれ位の時合いでも我慢できますが、

何時間も前から待っていた釣り師も居たはずですので、

この「時合いの終了」を残念な思いで迎えた人もいたことでしょう。

 

6時半になれば停泊している船の砂?ジャリ?の積み下ろしも始まります。

「番人」も片づけ始めました。

私もこれで納竿とします。

竿を出していた時間は1時間あったかな?

 

では、また。

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