「いつもの年ならこんなに遅くまで(4月前まで)釣れることはない!」
とベテラン釣り師(番人=私がブログ内でそう呼んでいます)が言います。
今朝も行ってきましたよ。
雨は降りましたが、強くなく私の防寒着(防水機能付き)で
十分耐えられる程度の雨でした。
雨降りにもかかわらず、ベテランたちが揃っていました。
みんな早起きですね。
今日は大阪方面から
キャンピングカーで乗り込んできた釣り師が左隣で
右には「港湾の番人」と私が呼ぶベテランです。
私は今日から本格的にカゴ釣りをやってみたいと思っています。
昨日の夜のうちに仕掛けを作り直して「カゴから下」は、
「餌針とハヤブサのスキン付き擬餌針」の2本立てです。
仕掛けは簡単
棚は5ヒロでやってみます。
カゴは、先日ブログで紹介した自作のモノです。
これにはテンビンの機能も含んでいますので、
このままハリスを繋げば仕掛けは簡単に完成します。
昨日もこの仕様でやりましたが、
上部にサビキを付けていましたので「オマケ針」の状態でしたが、
今日はこの仕掛けのみでサビキは付けていません。
サビキ無しですが擬餌針は付けていますので
「サビキ+オマケ針」と変わらないように思われますが、
気分の問題かな?
今日のは「カゴ釣りということで納得」しています。
保険が利いてよかったかな?
暗い内は本格的な雨が降っていましたので車内で仮眠していました。
午前5時から釣り始めようと午前4時半過ぎに釣り座の設営を始めました。
釣り竿はハリスを付けるだけで釣り始めることができます。
空が白んできたころ雨も小降りになって釣り始めです。
3投目くらいから釣れ始めましたよ。
トツカ鯵の釣れ始めはだいたい大物が食って来ますが
今日はそれも無くて小さいのから始まりました。
しかもハリキッている餌付きの針では無くて
擬餌針に喰ってきましたので保険が利いてよかったかな?
見事なくらいに全く釣れず
時合いは30分あったかな?
今日も釣れることは釣れましたが、短い時合いでした。
番人は、さすがベテランですね。
さっさと見切って午前6時過ぎには撤収完了していました。
私は未練タラタラ午前7時頃までずるずる粘りましたが、
この間、見事なくらいに全く釣れずに納竿としました。
釣れ始めも突然のようにスタートしますし、
釣れなくなるのもパッタリと終わります。
ごくまれにイレギュラーはあるようですが、
ここ数日は、こんな傾向です。
「無駄な努力」
「日高港湾は釣れている」という人が居ても
「日高港湾は釣れていない」という人もいます。
これらは想像するに
「時間帯によって釣れたり釣れなかったりの差が大きい」ので
「どちらも正しくありどちらも間違いである」ような状態だと思います。
本当に辛抱強く1日(24時間)粘ってみれば、
本当の姿が見えてくるかも?
でもそれで「その時の日高港湾の実態」が解っても
すぐに季節と共に変化していきますから
「無駄な努力」かも知れませんが。
では、また。