日高港湾、「早朝の鯵釣り」最近は鯵もめっきり減りました。明るくなるのを待って鯖も狙ってみましたが。

10日ほど前はあれほど釣れていた日高港湾ですが、

最近はめっきり釣れなくなってしまいました。

 

朝早く起きてもその甲斐がない感じです。

暗い内は風もありましたが、

夜が開ければ穏やかな天気で「所謂釣り日和」で

釣り師の人出も多いだろうと想像していましたが、

午前4時頃でも比較的良い釣り座に座れました。

途中で「ジャリ船の入港」というアクシデントもありましたが、

釣り自体は申し分のない状況で続行できました。

 

でも残念なことに魚が釣れません。

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細いハリス

日高港湾での仕掛けは、あまり太いハリスはNGです。

特に最近のように釣れ渋って来ると

釣果は細いハリスの釣り師ばかりに集中しています。

今日も隣に来た釣り師のばかり釣れるので

棚を聞いてみても私と同じだし、

エサ釣りではなく私と同じサビキ釣りだし。

 

何が違うのか?

とよくよく聞いてみれば

「ハリスが細いんですよね」

 

彼も勿論市販のサビキ仕掛けですから

ハリスが細いということは、必然的に針も小さいということなので

「当然のことながら針外れも多くなってしまいます」が、

 

喰ってこないよりは喰って来た方が良いのに決まっていますから、

私も彼に習って細いハリスのサビキに替えたら

ボチボチ「アタリ」が出るようになりましたよ。

釣れ始めが午前6時

当然ながら暗い内は釣れません。

 

それでも暗い内から場所取りしないと

「釣れなくなって人出が少ない時期とはいえ」

釣れそうな釣り座には座れません。

 

釣れ始めが午前6時と思っていた方が良いでしょうね。

今日は納竿としたのが午前10時前でしたから

「ポツリポツリ」と釣れるのが4時間ほど続いたでしょうか?

忘れたころに釣れるという程度の「ポツリポツリ」ですけどね。

喰ってこないことには始まりません

「細いハリスを使ってみる事」は為になる発見でした。

怖がって太いハリスに頼っていた鯖も

35cmクラスを1号のハリスで抜き上げることが出来ましたし、

 

「こんなに釣れ渋ったら1号のハリスより太い仕掛けは

まず通用しないということがハッキリわかったこと」が収穫でした。

 

大物が懸って切れるリスクは大きくなりますが、

先にも書いたように喰ってこないことには始まりません。

 

それ以外と言えば、2本竿にもチャレンジして

何とかコントロールできそうだったことも収穫だったかな?

暗い内は2号で良くても明るく成れば1号が限度。

その上で切られるリスクを減らすのには

クッションゴムや細い竿など様々なものを工夫して

対応するべきなんでしょうね。

 

サビキに喰ってくる以上はサビキを使う方が得策ですし、

手返しの多さから言ってもサビキの方が強みはあるでしょう。

1匹でも持たせてやろう!

釣果の画像ですが、

「ガシラ」は「8時の人」が昨夜釣ったものを届けてくれました。

「ガシラ要るかい?」ってね。

 

大きなサイズですので煮つけにして頂きます。

「何匹も」と気取らずに

「1匹でも持たせてやろう!」とわざわざ届けてくれるのはとても有難いですよね。

いつも通りおいしく頂きます!

 

では、また。

 

 

 

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