大雨の後、意外にも濁りが早くとれました。程よい濁りで良い釣果を期待していたのですが。

大雨の後「良い笹濁りで爆釣!」と期待していましたが、意外にも澄みはじめて大きな鯵の釣果は今一つです。上手な釣り師でも2桁は難しかった今朝の日高港湾。浜の瀬漁港に対して意地を張ってみてもやはり向こうの方が一枚上手かな?

「大きな鯵の数釣りがしたい!」その欲求がだんだんと高くなっています。浜の瀬漁港はアクセスが大変でしかも釣り座に限りがあります。この辺りをいかに克服するかが大きな問題なんですよね。

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釣り座の確保は保証?

今朝は良い天気!しかも砂利運搬船が入ってこないとの情報が昨日もたらされていて、ある意味釣り座の確保は保証されたも同然な月曜の朝です。もちろん早く行ってゲットしなければならないのはいつもと同じなんですが、途中で船に召し上げられる心配もなくゆっくりと釣りの世界に浸れます。

と余裕で構えていましたが、昨日作業員のお兄さんから聞いていた話と違って午前6時過ぎに砂利運搬船と思しき船が入って来るではありませんか!?「なんや!昨日の情報はガセネタか!?」憤慨しながら仕掛けをたたみはじめると船は港湾の奥の方へ。

一番丘側の辺りに着岸しました。お兄さんの情報は「明日はこの辺り(私たちが普段から釣っている近辺)には接岸しないよ」という意味だったのか?勝手に良い方に解釈します。

試投

昨日は、午後浜の瀬漁港に出かけて遠投でどれくらいまで届くのか?今釣れているポイントに混雑する沖波止から釣るのではなくて丘側の波止から遠投して届かせることは可能なのか?実際にチェックしてみました。

幸いにも現場には「沖波止の生き字引」的存在の釣り師が偵察に来ていましたので色々と聞きながら試投してみましたが「距離は投げれても角度が釣れているポイントまで届かせるには少しきつい感じだ」ということが分って諦めた経緯がありました。

大きな鯵の釣れる数が減っている

大きな鯵が釣れなくなりました。大きいと言っても20cm前半の鰺です。一時期から比べるとかなり小さくなりました。こんな状態ですから、何所か?大きな鯵の釣れるポイントは無いものか?と考え始めても不自然では無いでしょう?

何十年も通い詰めたベテランでも10尾釣れないことがざらにあるようになってきましたので。今回の濁りの後の状態に期待していましたが、良い結果は得られませんでした。

もちろん上手な人は今日でも何尾かは釣りあげていましたが、それはそれで彼らの釣りたい数とは大違いで、私たちのような初心者なら喜べる数でも、ベテランなら不甲斐ない数字ということになります。

真剣に別の場所に移る検討を迫られる時期に来ているのかもしれません。ただ、日高港湾に一縷の望みをかけるとすれば梅雨時期の太刀魚が釣れるかどうかだと思います。太刀魚が釣れ始めれば日高港湾に拘る大きな理由が出来ると言うモノですが。

 

では、また

 

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