かねてより小学3年の孫(男の子、娘の子)と約束していた釣りの予定が今日でした。
あいにくの台風接近でどうなるかと気をもみましたが、天候は薄曇りの好天。
なぜ薄曇りで好天か?お分かりかと思いますが、晴天ではここ数日35度越えの猛暑が続いていましたので、30度をちょっと超えた位は、好天なんですよね。
じいじは、仕掛けや餌の準備もして、3時前に場所取りに浜ノ瀬の波止へ出動。もちろん仕事は午前中に片を付けています。
待ち合わせは4時です。それまでは自分スタイルのエサ釣りをして、待ちます。
これ以外にも前回と同じくらいの、「良型ハゲ」「良型バリコ(アイゴの小型のモノ)」「木っ端グレ」「チャリコ」を釣りましたが、写真を撮り忘れました。
もう4時です。孫がやってきました。お供は、彼の父親(娘婿)。「今日は、お父さんと釣り競争や!」と孫。どうやら、じいじは、孫のセコンド役のようですね。
仕掛けは、じいじ手製のサビキ。初めの5分ぐらいは全く釣れず。しかしそのあと、娘婿が釣り始め、孫が追います。
知らぬ間に孫が抜き去り、結果は15匹対10匹で孫の勝ち。大喜びの孫に、じいじも「ほっ」と一息です。手加減してくれた娘婿にも感謝。
帰ったら、早速「から揚げ」にしてもらって嬉しそうに頬張る孫の画像が届きました。
孫と私の釣りセッションは、これからも続けていこうと思っていますが、台風前の浜ノ瀬で幾つか新しい発見がありました。
波止場内にかなりの量の小イワシ=シラス?が入っていて、目ざといアングラーがシーバス狙い?チヌ狙い?太刀魚狙い?ヒラメ狙い?何人か探りを入れていました。
そういえば、浜ノ瀬は煙樹ヶ浜の南の端に位置します。そして煙樹ヶ浜はシラスの産地でもあるわけで、台風を逃れて小イワシ=シラスの群が波止に入っていても不思議では無いですね。
そのシラスを狙って、フィッシュイーターが集まるのも当然ですし、フィッシュイーターを狙ってアングラーが集まるのも当然です。
駐車場には、アングラーらしい車。波止には、小洒落た女性アングラーも参戦していました。
太刀魚なら、私も参戦したくなってきましたよ。