田辺市(和歌山県)に行ってきました。

親戚の所用で田辺市(和歌山県)まで行ってきました。往路は、1時間足らずです。田辺市は、和歌山県南部に位置する南紀の中心都市です。すぐ南隣に温泉で有名な南紀白浜があり、古くは「口熊野」とも呼ばれ、熊野古道の中辺路ルート、大辺路ルートの分岐点でもありました。また、この田辺は平安時代末期に源平合戦等で活躍した事で知られる熊野水軍の本拠地でもありました。ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に含まれる熊野本宮大社をはじめ、熊野参詣道、熊野九十九王子社跡などは、一度は訪れてみたい必見の場所です。



近畿の市の中では面積が最大で、温泉地や名所旧跡、景勝地が数多く存在する田辺市ですが、2005年の合併以前の旧市内にも名所旧跡は多く存在しています。ナショナルトラスト運動で知られる「天神崎(てんじんざき」)は、田辺市の海岸にある岬のひとつです。歴史に名を遺した田辺出身者も数多く、古くは源義経に仕えた武蔵坊弁慶のふるさとともされていますし、合氣道の創始者である植芝 盛平(うえしば もりへい)も田辺の出身です。昭和天皇とも交流のあった南方熊楠(みなかた くまぐす 和歌山市出身で半生を田辺で過ごし2017年に田辺市名誉市民)。現在活躍中の歌手、天童よしみさんも田辺出身者です。
それでは、今回の私のルートを辿ってみましょう。まずは、国道42号を南進。田辺に向かいます。JR切目駅からJR田辺駅の間は、「熊野古道・紀伊路」と並走・交差しながら進みます。切目王子(ここから熊野古道は山側に入ります)、宝篋印塔、切目中山王子、(徳本上人の六字名号碑付近で再び国道付近に出ます)岩代の結松、等々。車の方は、切目崎から岩代までの間、助手席から右方向の私の視界に雄大な海原が入ってきます。国道は、少し高台になっています。JRは、もっと海の近くです。岩代駅から歩いてすぐの海岸と波止は、季節になれば絶好のアオリイカポイントです。岩代を過ぎて、古道は千里の浜を、国道は峠越えを進みます。
峠を下れば、南部川(みなべがわ)を渡り、南部の市街へ。ここは梅の産地。少し山側に入れば、梅干し関連施設がぎっしりです。南部海岸を過ぎて、小さな岬を二つ超えたあたりが南部堺漁港です。波止や小さな磯からも季節になれば、イガミ(ブダイ)釣り師が竿を振っています。そしてトンネルを潜れば、「田辺市芳養」です。芳養を走る国道の海側は、ヨットハーバー、武道館、野球場。田辺市元町交差点へと続きます。
元町交差点を右折して市街へ。右手に鮮魚市場を見たあと会津川を渡り田辺市役所前へ。待ち合わせは、ここでした。
用事を済ませて帰りは、南紀田辺インターから阪和道で。スーイスイ!あっという間に帰ってきましたよ。早いけどほとんどが山の中、トンネルの中。津波対策もあってか?海岸からかなり離れています。紀州は山の中です。やはり紀州に来れば海が見たいですよね。海を眺めながらのドライブは最高です(モチロン助手席で)。熊野古道の時代、海のない京の都の人は海を見ながら砂浜を旅して、何を想ったのでしょうか?。。いにしえー。

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