青いリンゴ
♬あーおいリンゴwをー 抱きしめてもおー
昭和歌謡ですねえ。いきなり脱線してすみません。
先日、三重県に行った帰り(三重県行きに関する記事は、別に書きますが。)
かつらぎ西のパーキングエリアにいつものように寄って休憩しました。
いつものように、売店の中を探索。
見つけましたよ「青いリンゴ」
未だ色づいていない「つがる」です。
少し小さくて不揃いですが
「つがる」の名札を見てひとパック買いました。
330円。文字通り話の種です。
「つがる」という品種
「つがる」という品種には思い出があります。
お母ちゃん(嫁さん)と交際中だったころ、
秋の信州に旅したときに、彼女が
「リンゴの畑が見たい」
と言い出して新島々の近くの波田から南に下がったあたりの
リンゴ畑にお邪魔したことがあるんです。
農家の人がいる畑を見つけて、
「リンゴ分けてください。そのかごの。買います。」
とお願いしました。
「いいものはもう無いよ。ここにあるのは傷モノだよ」
「それで良いんです。売ってください。」
価格は忘れましたけど破格値だったと思います。
すぐに車の中でかじりましたよ。
美味しかった。大きいので二人で一つで十分でした。
その時の品種が「サンつがる」だそうです。
(「サンつがる:長野県産無袋栽培の登録商標」は青森県でゴールデンデリシャス」と
「紅玉」からできた「つがる:8月頃から収穫できる中早生種。日本全体では、
収穫量がふじに次ぐ、わが国第2位の品種」を袋をかけずに育て甘みを増したリンゴ)
「サンつがる」「つがる」は同じものか
兄弟かという近い関係のモノだということは
お分かりいただけたと思います。
その「つがる」があったので、買ったというお話なんですが。
では、何で?和歌山の産品売り場にリンゴが?
調べてみました。
和歌山県は、南北に長い地形なので
いろんなフルーツの栽培ができるらしい。
またかつらぎ町辺りは、
標高の高い地域もありリンゴの栽培もされているそうな。
いくら標高が高いといっても、
やはり南国和歌山ですからリンゴ栽培農家の方々の
ご苦労はいかばかりかと想像するのみですが、
とにかく1パック買わせていただきました。
もっと買った方が良かったかな?
明日の朝、味わってみます。
では、また。
#紀ノ川流域#かつらぎ町#中央構造線#紀北#果物#丘陵地帯#果樹
コメント
こんにちは、
奥様とのご結婚前のエピソードににやにやしちゃいました。
りんごを一緒に齧ったなんて、まさに甘酸っぱい思い出。
ところで、つったお魚、いつも美味しそうだなぁ~と拝見してます。
奥様が羨ましいです。
おはようございます。隅々まで読んでいただきありがとうございます。まだ、始めて1カ月たちません。地に足がついていない状態です。「つばきさんのような肩の凝らない文章を書きたいな。」と思いながらもガチガチの文章になってしまっています。いつも読ませていただき参考にさせていただいています。