「ビルケンシュトック」ってゴム草履?

子供のころから足が大きかった(現在27.5cm)ので?夏場はほとんどサンダルでした。長四角の形のゴム草履。「水雪駄」。薄くなるまで履きましたよ。「ぺたぺたと」ちょうどいい薄さになったころが、プールの帰り道、気持ちよかった。歩き易かった。それからも、夏はサンダル。壊れるまで何年か(せいぜい2シーズン)続けて履きます。所謂、履き倒しってやつです。

ひところビーチサンダルっぽいのが流行って、何年かはビーサンっぽいものをはいていましたよ。それから、親指とそのほかの4本の指が2チームに分かれたアウトドアっぽいものも履きましたが、これは履くときに幾つか面倒な手続きがあって「ぴゃーっ」と飛び出て出かけるのにひと手間繋って靴と変わらず面倒なのですぐに止めました。(もったいないので1シーズンは履いたと思います。)

オッサンになって、革のような風合いの昔の教頭先生風の形でバックル付きの2本ベルト。「ほんま。教頭先生や」(教頭先生のは革風ではなくてピカピカのビニール丸出しだったか?)が流行り始めました。外国のモノらしい。はじめは、あまり気に掛けませんでしたが、ある夏「680円」とかの安売りを見つけ買いましたよ。「これで流行の仲間入り!」って。でも680円のは、バックルがついていない。革風だが安っぽい。2年目くらいから冒頭の「水雪駄」よろしく底が薄くなって中年太りの足の裏に庭の砕石が食い込みます。裸足で歩くのと大差ない。

世の中みーんなこんな薄いの履いてるんかな?」違いました。井の中の蛙は私だけ?私の周りも気を遣ってた?本物はちゃんとありました。

[ビルケンシュトック] サンダル アリゾナ (幅狭) ビルコフロー 051703 ダークブラウン EU 38(24.5cm)

新品価格
¥7,500から
(2018/8/7 09:16時点)


こんなのあったんやあ!? 「ビルケンシュトック」早速買って履いています。2年目でペラペラになることもありません。所謂「くつがなる」気分。私は汗っかきなので、時々は洗濯しないとね。万一、底がダメになったら貼り替えもやってくれるそうな。リゾートサンダルってものらしい。もちろん、ウチは毎日リゾートですよ。灼熱の太陽と冷えたビール。ビルケンシュトック履いてるし。