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サビキ釣り・・イワシばかりを選んで釣るには?

私の近くの漁港では今イワシや小鰺が良く釣れています。どうやらアユの稚魚がちかくの河川に遡上ウする前に港内に迷い込んだ群れがあるようで、それを狙ってイワシやら鰺やらそれ以上の魚種も含めたフィッシュイーターまで集合しているようです。

 

アユの稚魚はこの地域では採捕禁止になっているようで、この時期は夜間にライトと網をもって漁港内をうろついていたらその気がなくてもあらぬ疑いをかけられて事情を聴かれることになりそうです。ただ、それを喰った小魚を釣って帰るのは問題ないようで、連日善男善女がサビキ釣りに精を出しています。

 

私もその善男善女にあやかろうと波止場通いを敢行していましたが、いろいろ釣って帰った中で小振りな鰺の需要が満たされたようで「イワシだけでいいから」とリクエストが届いています。イワシもさほど切望されているわけではありませんが「釣りに行きたくて、釣って来るならイワシだけでいい」という理屈なんですね。

※3月10日の釣り場の画像です。
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イワシだけを選択して釣る

サビキに喰いついてくるものを「あなたは良い」「あなたはダメ」と選別できるものなのでしょうか?いろいろ考えながら釣り座に着いて釣り始めます。仕掛けは4.5mの延べ竿にハリスが1号の白系スキンのサビキです。釣り場は水深が満潮時で3ヒロ弱の漁港内ですのでこれで十分でしょう。

 

取り敢えず、釣り始めは基本的に底の方から撒き餌を撒いていきます。撒き餌バケツで「コンコン」と5~6回撒き餌を補給して投入。「2回ほどしゃくって回収」を繰り返して釣れ始めを待ちます。5分もしないうちに鯵が喰ってきました。その後もせっかく寄ってきた群れを逃がさないように頻繁な投入を繰り返します。

 

ほんの短い間に10尾ほどが釣れましたが、今のところはまだ鰺が主体の釣果です。時々水面近くをイワシの群れが忙しそうに行き来しています。試しにタナを上げてみても稀に針には引っかかるもののハリスが見えているのか?喰ってはくれない状態が続きます。

※3月10日の釣り場の画像です。

夕暮れが近くなったら

さっきまでは釣り場の水面にも陽光が差して明るかったのが陽が傾いてテトラポッドや防潮堤の影が水面を暗くするようになりました。「そろそろかな?」と水面近くを重点的に探るようにしたら、イワシはあっちこっちと行き来するので釣れ続くことはありませんが、群れが回ってくればその都度数匹ずつ程度釣れるようになりました。

 

「これならいけそうだ」今回は「底近くには鰺、水面近くはイワシ」と別れて回遊しているのを利用してイワシに目的を絞り込みます。ちょうど隣にいた女性の釣り師が「今回はイワシは要らない。鰺が欲しい」と言うので、私と利害が一致です。「これまで釣った獲物のイワシと鯵の交換をしましょう」ということでここまで釣った鯵がイワシに変わりました。

 

ここからは「私の浅いタナ作戦」です。だいたいタナは水面近くの1m程度。サビキと道糸のつなぎ目がちょうど水面に見え隠れする程度に合わせています。これはロッドホルダーの角度を変えることで実現できました。私はただ、撒き餌かごに撒き餌を充填してロッドホルダーにセット。セットしたままシャクリを入れる。という作業を繰り返すだけです。あとは釣れたら取り込むだけ。

イワシは良く引く

鰺に比べてイワシは良く引きます。毎回竿が満月にしなるほど引いてくれます。あんまり強く引くから自分の口が切れてるんじゃないのか?と思えるような外れ方をするときもあります。私の作戦は功を奏したようで鯵に比べれば頻度は下がりますが、ソコソコ頻繁に竿が曲げられてほぼイワシばかりが釣れました。

 

ただ鯵に比べると鰯の方が時合の終わるのが早くて暗くなればすぐにイワシは釣れなくなってしまいます。たぶん鰺の方が目が良いのでしょうね。イワシが釣れなくなっても鰺は変わらず釣れ続いています。イワシが止まったら、私もこれくらいにしておきます。たぶん70尾程度は釣ったでしょう。

 

ちょっと数量オーバーかもしれませんが、こんなによく釣れたら面白すぎて釣れなくなるまで釣ってみたいのが釣り師の心情ですよね。ま、これで2~3日はイワシを持って帰っても歓迎されないでしょうけど。      

 

では、また。

昼のおかずは鯵の刺身・・夜明けごろからカゴ釣りに行ってきました。