1年前のトレンド「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」何のことだろう?

去年の今ごろ流行っていた言葉に「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」と言うのがありました。

世の中の流行に疎い私ですから、ドローンとかを使って検証したものなのか?と文章をそのまま理解しようとしましたが、「流行した」となれば、ただの実験なんかじゃないと思い

調べてみたところ2つの作品(テレビドラマ(のちに劇場版公開)とアニメ映画)がありました。

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テレビドラマ(のちに劇場版公開)

WiKiで調べてみるとテレビドラマ(のちに劇場版公開)が先で、アニメ映画が後のようでした。

テレビドラマ(のちに劇場版公開):小学6年生の典道と祐介は仲の良い友達で、実は2人とも同級生のなずなが好きでした。

しかしなずなの両親が離婚し母親に引き取られて2学期から転校することになっていたとは、2人は知らなかった。

親に反発したなずなは典道と祐介がプールで競争するのを見て、
ひそかに勝った方と駆け落ちしようと賭けている。この勝負の勝ち負けを境に、異なる2つの物語が展開していきます。

アニメ版

ストリーは基本的には同じようなのですが、年齢設定がドラマ版の小学6年生から中学1年生に変わっています。

また、ドラマでは「タイムリープ」は1回しか起こりませんが、「アニメ」では数回起こります。

またドラマには無かった「不思議な玉」が「タイムリープ」とかかわりを持つアイテムとして使われています。解説者の話では、後半部分には

「ドラマの世界観」と「アニメの世界観」が別のモノになっているようだと解説しています。※タイムリープ;過去の自分に戻ること。
タイムトラベルは、戻った時に自分と過去の自分が存在する。

さて、どちらからみるか?

アニメ版は映像が綺麗で新進気鋭の方が監督されたようですし、ドラマ版もこの作品で知名度を一気に上げた方の作品と言うことで完成度など見ごたえのあるものと思われます。

登場人物の年齢層はまさに思春期の初めころですね。「ひと夏の経験-山口百恵」
私たちにもそれぞれ甘酸っぱい思い出の一つや二つは残っていることでしょう。

何十年かの人生の途中には忘れてしまったことが沢山ありますが、このころの思い出はいつまでも色褪せることなく思い出せるものなんですよね。

「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」は、「ドラマ」と「アニメ」の二つの作品の事でした。

さて、どちらからみようかな?あなたなら、どちらから?ではまた。