何のことは、ありません。昨日、2-3時間延べ竿(渓流竿5.4m)を振ったからでしょう。原因はちゃんとありました。
でも、延べ竿よりも全体として重量のあるリール竿(磯竿1.5号5.4m)で、釣っていた時は、こんなにならなかったのに・・・
筋肉は、負荷をかけたことにより筋線維がミクロの損傷を受けて、炎症を引き起こすことにより痛みが起るといいます。
筋肉痛が回復すれば傷ついた筋線維は以前より少し太くなります。鍛えられるんですね。特に筋肉痛にならなくても、筋肉は定期的な刺激によって鍛えられていきます。そんな頃もありました。
「延べ竿」と「リール竿」の違いはあっても、体の動作はよく似てるし、他にも原因は考えられるんだろうか?
ありましたよ。「脱水による筋肉内の循環不全」も筋肉痛の発生原因になるらしい。
運動中は発汗によって水分が失われて体内の血流が減り、酸素不足や代謝産物の蓄積が起ります。
これが原因で負荷をかけた部分が凝ったように硬くなり痛みが発生します。こんなところにも「脱水症状」が関っているんですね。
ということは。脱水症状も原因の一つだから、脱水症状にもなりかけてた?少しはなっていた?水は1リットル持って行って全部飲みましたが、それでも足りなかったんですね。
それだけ暑かったということでしょう。確かに暑かった。
原因も幾つか特定できましたが、私はまだ竿に拘っています。それと振込の動作にも。頭の中で、餌を付けてから仕掛け投入の一連の動作を辿ってみます。
リール竿は、比べれば確かに重い。ペールを起こして道糸を指に懸けて振りかぶります。
片や延べ竿は、「ん?」「振りかぶらないぞ!」確かに風の関係で振りかぶることもありますが、上げ下げの動作だけで釣っていますね。「そーです。そーです」上げ下げだけです。
「あっ殆ど片手だ!」長々と読ませて申し訳ありません。原因を発見しました。ほとんど片手で「延べ竿」を操作してました。「右手」。
魚をかけた時や動きに変化があるときは両手ですが、それ以外は片手でした。「そりゃ、筋肉痛にもなりますね」
それともう一つ理由として考えてたのが、リール竿のバランスの良さです。確かに延べ竿は軽いのですが、リールを付けた時の磯竿のバランスが絶妙なんですね。
重量的に竿を持っている部分が全体の支点になっているんです。
しかもリールの操作もあるから、両手だしね。ではまた。
コメント
こんにちは~
タイトルを見て「おっ五十肩仲間が!」と思ったのも束の間。
ちょっと寂しくて、でもでも、のりなしせんべえ様まで慢性の痛みでなくて良かったです。
あれれ。・・肩ですか?私はもうループ(還暦の還)しかかっていますんで。いつ起きても驚きませんが。
暑い時期ですがなるべく冷やさないように。お盆や夏休みの混雑が収まれば、温泉なんかも計画してみてはいかがですか?
ここ和歌山は、田舎で交通事情が全く良くないですが温泉は多く、よく利用します。宿泊ではなく入浴のみで利用できるところも、近くに幾つかあるんですよ。
「暑いけど冷やさないように」お体大切にしてくださいね。にゃんこにも宜しく。ではまた。