釣れていないのにかなりの人出です。日曜日の和歌山県 日高港湾 

わざわざ大阪辺りから来ているのですから、釣れなければ豆鯵豆鯖に切り替えてくれればいいのですが。なかなかうまく切り替えれていないと思います。

豆鯵用のサビキを持ってきている人がどれだけいるでしょうか?ほとんどの人が前回来たときはバカみたいによく釣れて・・・と話します。「だったら、今日釣れなくても我慢してくださいね」と私は心の中でそう呟いています。

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ボーズは覚悟

「前回釣れたから、今回も釣れて当然」な気分は危険です。やはり自然相手は予想がつかないことが多いからです。何度も「日高港湾」に通い続けている私の知り合いなんかは、(泳がせ釣りが上手い人ですが)いつもボーズは覚悟していると言います。

遠くから来たのだからなるべくお土産を持って帰って欲しいと思うのですが、自然が相手ですから、なかなか思うようにはいきませんよね。今の季節なら、小さな針のサビキ仕掛けを必ず準備すると良いでしょう。

此処日高港湾でも、豆鯵や豆鯖が釣れ始めています。大きいのが釣れなくても小さいのは釣れるはず。それでも何にも釣れなければその時こそ、運が悪かったとあきらめてください。

ボーズに近い釣果

私も昨日今日は、大した釣果もなく残念な思いを抱えて帰って来ました。でもこれが釣りなんですよね。今日でも釣り座によっては20尾を超える釣果をごく短時間に釣りあげた知り合いもいますし、私と同じ「釣り1年生」で「ボーズに近い釣果」の仲間も居ました。

毎日通っていても凸凹な結果なんですから難しいものですよね。隣同士で釣っていても全く同じには行きません。それどころか、同じ人が2本竿を出してどちらも全く同じ竿、仕掛けで同じエサです。

竿と竿の距離は1mあるでしょうか?それでも片方の竿にばかり釣れるんです。釣りってそんなもんなんですよね。だから釣りは面白い。だから釣りは難しい。それでも釣りは、止められない。
では、また。

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