遅い時合いでしたが「冷え込む中行った甲斐」がありました。
久しぶりに積雪のあった寒波襲来の後です。まだ寒気が残っていて夜更けには冷え込む中、懲りない面々と一緒に浜の鰺釣りに出かけてきました。
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久しぶりに積雪のあった寒波襲来の後です。まだ寒気が残っていて夜更けには冷え込む中、懲りない面々と一緒に浜の鰺釣りに出かけてきました。
都会から時間をかけて釣りに来たのに「時合までの時間が余ったり、海況が悪くて釣りにならなかったり」・・そんなときの時間合わせや埋め合わせに。
午後5時過ぎ「浜の半夜釣り」への道中です。西に向かって車を走らせます。天気が良いせいか夕日が眩しい・・。2月中旬ともなれば日に日に夕暮れが遅くなることを実感できます。
ここ数日、日を追うごとに釣れなくなっていましたが、昨夜は急に普段(私の期待するような)通りの釣果に戻りました。
「少しでも遠くに投げたければ細いい道糸を!」「市販の下かごを基準に考えれば10号の重さの仕掛けになるなあ」という事で私はこんな道糸を使っています。
寒波で荒れた後、波がおさまるのを待ちかねた面々がいつもの釣り場で竿を出しました。今夜の釣りは、小さな鰺こそ釣れなくなりましたが、数釣りができませんでした。
風早の浜の白波いたづらにここに寄せ来も見る人無しに 万葉集 ・・私が鯵釣りに通う「煙樹が浜」は、万葉の歌枕である「風早の地だ」との説もあるらしいんですね。
明日の夜から海が荒れる予想・・予想は夜9時から悪くなる?「それなら行こう!」か?「だからやめよう」か?
サビキ釣りの撒き餌(アミエビ)の汁の処理方法として長らく粉もの(集魚剤や米糠など)を混ぜていましたが・・。
名人も渋いと嘆く日。釣り初めから2尾釣った頃に3本つけてるサビキの針のうち真ん中の1本をロストしてしまいました。