はじめての飲ませ釣り。スタートはボーズからではありませんでした。和歌山県 日高港湾 2019年5月初旬

このところ、日高港湾に足しげく通っています。通い始めてから2か月は過ぎたでしょうか?日高港湾では早朝の釣りです。今朝は午前3時に起きれましたが、どれだけ慣れても午前3時起きは眠いものですね。さあ、しっかり目を覚まして(準備は昨夜のうちに出来ていますので)即出発です。

動き始めるにはまだ少し早い街並みを抜けて日高港湾に向かいます。

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日高港湾

午前3時台なら「深夜-早朝組」は岸壁の一番外側から数えてビット3つ目あたりに集合して釣っています。最近はこの辺がよく釣れているらしい。それから時間が遅くなって明るくなれば先端の方(フェンス際)にポイントが移動してきます。一昨日(連休明け)から来ている大阪の夫婦釣り師は、今日まで居ると聞いています。元気で釣っているでしょうか?

彼らは行きつけの旅館に泊りがけで2泊3日程度の釣行を月に1回か2回続けているようです。一度、こんなに足繁く通ってくるなら「こちらに家を買っては?」と聞いたことがあります。返事は明快に「買ってしまえば維持が大変だし、釣った魚も大阪なら近所で喜んでくれるが、此処なら喜んで貰ってくる宛もない」と返ってきました。

遠いところを夫婦で長年通ってくるのには感心させられます。夫婦釣り師は、早起きですね。今日も元気でフェンス際で二人そろって釣って居ました。どうやら今日の狙いは朝マヅメのようです。毎日変わらず通ってくる地元の年配釣り師より彼らの方がその日の釣りの判断が的確のような気がします。遠くから通ってくる分、緊張感の積み重ねが功を奏しているんでしょうか?これも(こちらに)家をえ買わない理由の一つかもしれませんね。

飲ませ釣り

「フェンス際に夫婦釣り師」と言っても一番フェンス寄りは空けてくれていました。誰にかかわらず「飲ませ釣り師の為」だという事でしょうね。「飲ませやるならここでやったら?」と勧めてくれましたので、入らせてもらいます。最近は飲ませ釣りをやる釣り師が増えて(フェンスの向こう側は立ち入り禁止区域の)フェンス際は端っこになっていて周りへの迷惑が掛かりにくい釣り座なんですね。

「飲ませ釣り」とは「生きた小鯵」に針をかけて泳がせて餌にします。これをフィッシュイーターの大物に飲みこませて釣る釣り方です。意外と簡単な仕掛けで、大物がヒットしますので面白い釣りのようです。獲物の方も生きて素早く泳ぐ鯵よりも針がついていて少し動きの遅い鯵の方を狙って食いつきますので意外とよくヒットするようです。

何度も近くで大物をヒットさせた場面に遭遇していましたので「いつかは飲ませ釣りをやってみたい」そう思って少しずつ準備していました。大物がヒットした時のための5号の竿や5000番程度のリール。10号のナイロン道糸、太めのハリスや大き目の針。今日がそのデビューです。

餌がない

「さあ、釣るぞ!」と言っても餌にする小鯵がなかなか釣れないので竿を置いたままにしていました。このころ隣に来た知り合い(このとき夫婦釣り師は釣れないので陸側に20m位移動していた)がやっと釣れた小鯵を1尾をくれましたので有難くいただき餌にして投入しました。

飲ませ釣り仕掛けを投げ込んで10分くらい経過したころでしたが、「いくら飲ませは面白いといってもそう簡単には釣れないだろう?」とのんびり構えていたら、突然、竿が大きく引っ張られました。その後はウキが浮いたり沈んだりしています。(周りの釣り師たちから口々にアドバイスが飛んできますが、どれをアテにして良いのかもわかりません)

とりあえずここは落ち着いて、最初のアタリらしきものから1分くらい待って、竿を軽く上げて「きいてみる」と何か喰っているようです。慎重にゆっくりと取り込んでみると、小型のエソでした。もっとデカいのが喰ってくるかと思っていましたので、少し拍子抜けしましたが、それでもボーズは逃れられました。

エソ

これは、小さいので塩焼きですね。この日サビキに釣れたのはギンタばかり。ガシラとゲンゲ??は(ボーズ逃れに出していた)ガシラ釣りの竿に。この後、砂利運搬船が今日も入港して釣り終了。短い時間の釣りでしたが「飲ませ釣りのデビューはボーズではありませんでした!」

では、また。