今日は、雨降りで久しぶりの釣行無しの日です。孫に犬小屋を作る約束もありますが、取り敢えずは「タコ掛けてんや」も作りたかったので手持ちの材料で作ります。
5月になれば砂利の浜(煙樹ヶ浜)や各波止でタコ掛けが賑わいますので、それまでに何個か「タコ掛けてんや」を作っておきたいと思っています。
取り敢えず昨日偵察に行った「浜の瀬漁港」で「ベテランタコ釣り師の手作りタコてんや」を見せてもらって学習済みです。試作品を一つ作った後で画像を撮影しながら作りました。
マーキンググして穴あけ
目分量でマーキングして穴あけをします。
穴あけしたうえで厚みを調節します。厚くても良いのですが浮力がありすぎて錘を大きくしなければならないので強度が確保できる限界?迄薄くしていきます。
適当な長さにカットします。ボディーの完成です。試作に使った木はもっと白かったのですが今回のモノは少し色が黒いですね。タコは白いものが好きなようですので少し不利かな?
フックを作ります
自転車のスポークでフックを作ります。長さを合わせてから先をとがらせます。
本体の取付穴に合わせて曲げます。
取付けます。
針金で巻き付けます。錘を取り付けるサルカンも付けておきます。
道糸を取り付けるスナップ付きサルカンを付けます。
瞬間接着剤で固定して完成です。
これに鯵を針金で巻き付けてタコを釣ります。餌は「鳥のささ身」でも良いですし、魚の切り身でも良いです。水田の畔に居る赤い爪の蟹なら最高らしいのですが。どちらにしてもシーズンはもう始まっています。デビューの今年は1尾でも釣れれば合格ですね。
では、また。