おかず釣り師の休息「サビキの修理をしています」

「釣りに行かない日も釣り具弄ってるんやね」嫁さんにからかわれながら、サビキの修理をしています。ご存じのようにハヤブサの蓄光サビキは高価なサビキです。バーゲンで買える安価なサビキでは喰ってくれません。秋の頃ならそれでも喰ってくれましたが、この頃では蓄光もしくは同じレベルの良いサビキじゃないとダメなんですよね。

これはシーズン末期のこの時期に言えることで、去年も同じ傾向でした。また秋になれば多少安価なサビキでも食ってくれるでしょう。ただ、蓄光のサビキは高価ですのでハリスや幹糸の一部がちりちりになっただけで交換(廃棄)というわけにはいきません。ボラがかかって針が伸びてしまってもリサイクルして使います。

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ばらして交換

一度使ったり縺れたりしたサビキは、なるべくそのままの状態で持ち帰ってリサイクルします。まずは、かえったら真水に漬けて塩出ししておきます。翌朝に取り出して日陰で乾燥させて、傷んでいないサビキはそのまま持って行って使いますが、傷んだサビキは幹糸の交換や傷んだ針の交換等を行ってから持っていきます。

 

釣り場では(ご存じのように)どの針にも同じように食ってくるわけではなく、大体同じ針にばかり食ってくることもあります。その日のタナの具合や微妙に違うサビキの色具合によるのでしょう。で、傷んだ針とそうでない針ができてきます。同じように使っていても傷みが違ってきます。

 

糸も同じく傷んできます。ただ、ハリスは(市販の針の場合)交換できませんので幹糸だけ交換します。それでも仕掛けの傷みは(見た目でですが)断然違います。更に、ハリスが短くなれば絡みも違ってきますし、短い方がよく釣れるような気がします。短い方がよく釣れるという信念の釣り師もいて新品をはじめから短いハリスに作り直して釣っている人もいます。私が尊敬する釣り師もその人で、私も真似をして短いハリスで初めから釣る場合も多いです。

サビキのリサイクル

傷んだサビキをばらします。市販品ならハリスは外せませんので、擬餌針が傷んでいたりハリスがよれよれなら廃棄して別に取り置いてあった針を補充して組み立てます。(※釣行から持ち帰ったサビキは塩抜きした後ハリスごと切り離して保管してあります)新品同様とは行きませんがソコソコ使える仕掛けが再生できます。

 

一人で広い場所で釣る場合には再生サビキで十分ですが、近くに競争相手がいる場合はやはり新品に分があります。バラしたら新しい幹糸で組み立てていきます。ハリスはもとより随分短くなりますが、3cm以上なら実用域と思われます。相対的に短い方がよく釣れるようですしトラブルも少ないですが、釣り場によっては短すぎると釣れないこともあります。この辺は経験値でクリアできると思います。

 

新しい幹糸で組み立てますので仕掛け全体の長さは自由に設定できます。針の間隔も自由に決めれますのでこれも経験値でクリアしてください。市販品のサイズから始めて間隔を変えたり針の数を変えたり餌針を挟んでみたりと自分なりの仕掛けを追求するのもいいですね。

いろいろ試してみるのも

私の師匠にやり方ですが、今まで書いたようにサビキを自作して一番下に小さなサルカンを入れて其処に試したい針を付けたりしています。そうして釣りながら新しい針をテストして良いのがあればその針でサビキを組んでみたり、逆に釣れ渋る日に別の針をどんどん変えていってアタリの針を探し当ててその日はその針だけを頼りに周りより多く釣ったりしています。

 

サビキのリサイクルから始めて「サビキの改造-自作」まで進めればいうことないですよね。サビキ釣りもどんどん楽しくなるでしょう。鯵釣りに関してはサビキ釣りが最強かもしれません。さきほどリサイクルしたサビキをメインに今夜も行ってこようかな?


では、また。