久しぶりにネットが繋がったので「ボーッ」と眺めています。

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台風21号の

台風21号の影響で、

私の家では停電が直ってもしばらくネットが使えませんでした

同じところで契約して、

同じ光ファイバーケーブルを使用しているはずの

ケーブルテレビは映っているのに、

ネットも固定電話も使えずスマホだけの日が3日か4日続きました。

何かペースが乱れてしまってます

自分の中でインターネットが

こんなに大きな位置を占めているなんて思ってもみませんでした。

早く自分のペースを取り戻さないといけません

ネットが使えない

ネットが使えない間は、テレビを見ましたよ。

新聞も読みました。地方紙しかとってませんが・・・。

テレビの番組の個性の無さと言ったら、

今更ですがこんなことでもなければまず見ることは無いでしょう。

テレビはニュースだけで十分です

記者が経験不足な若い人でも生のニュースが良いですね。

少しでも制作側の意図が感じられるワイドショー的なものは見たくありません。

ラジオも

ラジオもよく聞きました。

北海道の地震も付けっ放しにしていた

ラジオから第一報が流れてテレビをつけてみた位でした。

近頃は良いラジオがありますね

と言っても製造から10年は経っているものを

指して言ってるんですから最近の話になりませんが。

嫁が使ってる「SONY」製のラジオです。

普段は彼女の「ラジオ体操」専用のラジオなのですが、

別にもう一台予備があるということで暫く借りていました。

ACも使えますが停電してましたし

持ち運びたかったので乾電池で聞いてましたよ。

単一乾電池で、デジタル表示で、プリセットができて、

ある程度大柄で、持ち手も確りしていて。良いラジオです。

停電で

停電でテレビが使えなかった間は、

前述のようにラジオを点けて、

明かりは家族それぞれに懐中電灯1個ずつ。

私が陣取る居間には釣りに使うLEDライト。

家の中の何か所かに小さなLEDライト(どこにあったのか?嫁さんが出してきました)

私の寝室にはLEDランタン。

こうして並べてみるとLEDがずいぶん活躍していますね。

明るいし何より電池が長持ちです。

今回も(ほんの1日でしたが)電池切れで右往左往することが無く重宝しました。

食事は

食事は、

私の家はまだガス調理なので助かりました。

オール電化したばかりの妹の家は

家族が多いうえに

停電でなにも使えなくなって(ご飯も炊けなくなって)難儀したようです。

こんなこともあるんですよね。

ま、卓上用のガスコンロはどこの家にもあるでしょうから、

特に拘りさえしなければ何とかできると思いますが。

田舎の端っこでしかも高度が少し高いので、

私の住む集落では水道も一つのポンプで送っているため、

停電の間水も止まってしまいました。

さらに水については、

買い置きが十分にありましたので特に不自由は感じませんでしたし、

お風呂は1日の事でしたので我慢できる範囲でした。

トイレは、

風呂に水がはってあった

(嫁は翌日お風呂の湯を入れなおす前に掃除するまでいつもそうしてるらしい。お母ちゃん偉い!)

のでそれを使いましたが暗い中汲んで運ぶのが大変でした。

ほんの1日

ほんの1日の停電と断水

3-4日のネット不通でもこんなに不便だったのに、

3日も4日も、またそれ以上電気が通じず水もなくて

家も壊れてという状況の被災者の方々の

ご不便はいかばかりかと想像して心が痛みます。

停電で一夜を過ごすだけでも結構大変でしたから。

寝るしかない。寝てばかりもいられない。

教訓と言えば

教訓と言えば

小さなLEDランプを家の中何か所かに置く」これは良かったけど

更なる極限状態では必要のないものかも?

家族一人一人に懐中電灯

これは、今後も是非心がけたい。

釣り用のLEDライト(充電式)とLEDランタン

これも良かったが充電の手筈が必要ですね。

乾電池式ラジオ」これは絶対必要ですね。

その他にもカセットガスコンロ等々

停電だけを取って見ても必要なものは多くあります。

水は、「最低限風呂の湯船にいつもはっておくこと」役に立ちました。

一言で「災害への備え」と言っても

それには幾つものモノを普段から準備しておかないといけないことを

知らされた貴重な経験でした。