ハイブリッド釣法=サビキに餌針を追加してみよう!喰い渋る投げサビキ釣りで発想の転換 #半夜釣り #鰺釣り

半夜の鰺釣りに通っていますが、なかなか釣果が伸びません。もちろんそこそこの釣果が残せる人もいますが、総じて低調な釣果が続いています。私なんかは餌代の方が高くつくのが毎度のことで、「釣りは趣味」と言い聞かせてみても精神衛生上好ましくない状況の連続です。なんとか釣果アップをと目論んでみてもサビキ釣りにこだわる以上は一進一退から抜け出せる手立ては見つかりそうにありません。

「梅雨が明ければ状況は変わる筈」と春夏秋冬の歌のごとく「今日ですべてが変わる!」と毎回言い聞かせては出かけていますが結果に大した変化もありません。ということで「サビキ釣り」からすれば掟破りかもしれませんが、餌針を追加して釣果を上げる努力をしてみました。

餌針の追加といっても何も難しいことではありません。サビキ針にそのまま餌を刺してもいいのですが、疑似の部分が邪魔になりそうなので(餌を刺しやすいように)疑似針を撤去して代わりに鰺針をくっつけるだけです。名付けて「ハイブリッド釣法!」。サビキの疑似針と餌針の混合仕掛けです。

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元の仕掛けは?

「ハイブリッド釣法」の元の仕掛けは「吹き流し」のサビキ仕掛けです。「吹き流しとは」投げサビキでの上かご仕掛けのサビキの下に錘をつけないバージョンです。この仕掛けの注意点は(下に錘がないから)サビキ部分がよく絡むことで、市販の6本針なら(私は:多少テンビンを長くしても)まず絡みで釣りになりません。吹き流しは潮の流れがある場合に撒き餌との同調という点で利点がありますが絡むので針の数を減らさなければなりません。

絡んで解く手間を計算に入れて6本針を強行する釣り師もいますが、どんなに上手い釣り師でも「100%絡み無し」ということはありません。絡んだ仕掛けのロストが多くなるか絡みをほどく時間を掛けるか?どちらかのリスクを覚悟しなければなりません。私のような投げ方の下手な者でもなんとか(釣りとして)格好になるのは(テンビンを工夫しても)4本針かな?4~5本なら何とかなりそうかな?って感じです。

因みに絡みには天秤の長さも大いに関係がありますね。私はバカ長いテンビン(50cm程度)まで様々自作してみましたが、長くなればカゴ(撒き餌)から仕掛けがだんだん遠くなるんじゃないか?と気になって今では30cmのテンビンと4~5本針に落ち着いています。

ハイブリッド釣法の仕掛け

「ハイブリッド釣法」・・・大げさな呼び名ですが、何のことはありません。サビキ仕掛けに餌針を追加、または擬餌針の何本かを餌針に交換するだけです。実際の段取りはサビキ針をハリス部分から撤去して、ハリスに結んだ餌針を幹糸に結ぶだけです。幹糸には元あったサビキ針を結んでいたコブ(結び目)が残っていますのでこれより上側の幹糸に餌針のハリスを結べばコブ(結び目)が抜け落ちを防いでくれます。

サビキ針ならどういうわけか?鰺は口先にかかることが多くていつも針ハズレを気にしなければなりませんが、餌に喰ってくる場合は飲み込まれることが多くて針ハズレはさほど心配になりません。ま、ウキが消し込んだ時点で疑似針に喰ったか餌針に喰ったかは分かりませんが。また餌針は飲み込まれることが多いので多少疑似針よりも大きく(サイズを)した方が良いかもしれません。※深く飲み込まれると外すのが面倒なので。

「サビキ仕掛けでそれまで調子よく釣れていた鰺がある時を境に全く沈黙してしまう」ということはよくあることですが、最近はその釣れている時間が短くて沈黙が長い。ただ沈黙の間にも鰺は其処にいる場合があるらしく、餌釣り(かご釣り)にはポツリポツリと釣れていることがあります。そんなとき私も何度か指をくわえてみていました。

サビキで釣れなくても

サビキで釣れなくても「餌には喰ってくる」。元々サビキ針は疑似針=偽物なんですから偽物に喰わない時間帯にでも魚が居れば本物の餌だけに喰ってきても不思議ではありません。そんな感じでこの日はゆうマヅメから暫くの間サビキで釣れて、サビキが釣れ止まってから餌を刺したら釣れ始め、終わってみればサビキが10尾、餌で11尾という釣果でした。

 

私が餌で釣れている間にはサビキ勢は閑古鳥で私が帰る頃に再びポツリポツリ釣れ始めたような状況でした。今回はたまたま絵にかいたような結果でしたがどちらにしても言えることは、サビキや餌、どちらかで釣れた時には鰺は回遊してきていて何らかのキッカケで餌にしか食わなかったりサビキでバンバン食ってきたりしているということです。

 

この経験から言えることは、サビキ釣りに出かけるときにはハリスに結んだ鰺針と刺し餌は持参しておいて状況に合わせて1個か2個、針を餌針に替えて餌を刺してみることもアクティブな鰺釣りを目指すには必要かもしれませんね。

 

では、また。