※供進丸さんは本記事の内容には関係御座いません。
先日「快感」と言えるほど良く釣れたジグサビキですが、もう一度サビキの色を検証したくて朝5時に起きて波止に5時半に着きました。もう何人か竿を出しています。
あと30分早く来た方が良かったのかな?サビキ師のおいやん3人組は良く釣れています。
波止の付け根に一人太刀魚狙いでしょうか?私より10歳くらい年配のアングラーです。
「釣れますか?」と聞いても返答無し「これは釣れていないな。」と判断して以後こちらから会話はしませんでした。
爆釣モード
いきなり「爆釣モード」です。先ほどのアングラー氏も「チラッチラッ」とこちらを観察しています。その後、しばらくどこかに行っていたと思ったら「私を模倣して登場」です。
「こんなんでええんか?」向こうから声かけてきました。
内心「待ってました」と色々教えてあげました。
ジグとか今日は持ってなかったらしく太刀魚用のルアーで代用して「ミニカマス」一匹釣りましたよ。
その後は口も滑らかになって色々話しました。初めはプライドが閉ざしていたんですね。
オヤジにはよくあることです。わかります。
陰りが見えてきました
爆釣モードの方は陰りが見えてきました。波止を挟んで「スレてきたか?」と思えば反対側と言う風に釣り分けて釣果を稼いでいましたが、明るくなるにつれ釣れなくなってきました。
ゆっくりやるならここからはピンクのサビキに変えて鯵を狙うべきですが、
今日は「本当に狙った通りにカマスは釣れるのか?」がテーマですのでこの辺で納竿といたします。釣っていた時間は1時間ほどです。釣果は写真でご覧ください。
「カマスは白」「鯵はピンク」
さて「検証結果」です。
ズバリ「ジグサビキ」はカマスに有効です。
もともと漁師がカマス用のサビキとしてサビキの錘の代わりにルアーを付けて船で引いていると聞いたのが30年くらい前の話ですのでそれと全く同じ構成のジグサビキがカマスに有効なのは当然ですが。
とにかく釣れました。サビキの色は、「カマスは白」「鯵はピンク」です。水が濁っていた時も澄んできた今日も同じでした。時合いは薄暗いときがベストです。明るくなれば仕掛けが丸見えですので釣れ渋ってきます。
カマスが小さいので
カマスが小さいので「茹でて、酢味噌で」身だけを食べます。
ナイフを使う手間が要りませんので簡単でしかも美味しいです。
酢味噌におろししょうがを混ぜるかいろんな薬味を試すのも良いでしょうね。
では、また。